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最終出社日から3週間。人と会って話して見えてきたやりたいこと

43歳妻子持ちにして、自分探しの旅(退職の決断)に踏み出してしまった私。

もし仕事が見付からなかったら、家族をどうやって養っていこう…。そんな不安を抱えつつも、この世の中、定年越えても働いていかないといけなそうな空気感なので、長いスパンでやりたいことを見つけないと、心か体を壊すなと思っての決断でした。

最終出社日から早いもので3週間。ほどよくリラックスした時間を過ごしつつ、自分が生涯に渡ってやっていきたい仕事はなんのか?どんな仕事ならやりがいを感じるのか?そしてどんなことなら社会の役に立てるのかを日々考えていました。

そんな思考の手助けになってくれたのが、前職でお世話になった方々。自分的には、学ぶことが多く、憧れを抱く、人生の達人にして、心のお師匠さんだと思っています。

皆さん、時間を作ってくれて、自分の話を真剣に聞いていくれて、アドバイスをくれたり、背中を押してくれたりで、かなり自分の中でのやりたいことが見えてきました。

最近では、前職関係にとどまらず、学生時代の友達や先輩で、「すごいことやっているなぁ」という人に連絡をとったり、本を読んでいつか会ってお話したいと思っていた人にも勇気を出して連絡してみたりと、持ち前の行動力に火が付いてきました(ちょっと迷惑なやつですが、皆さん、寛容に接してくれています)。

そんな日々を過ごす中で感じたのは、行動すること、会いたいと思った人に思いを伝えること、そして直接会って話すことの重要性です。

割りと心のままに会いたい人とお話してきましたが、振り返ると自分の中で言語化できていなかったやりたいことが、話をしたり、聞くなかで、点から線になり、気が付けば面になっていました。

今ではだいぶ磨かれてきて、10年先くらいに見据えている独立後のイメージはだいぶ固まってきました。

あとは、その目的をかなえるために今すべきこと、今からすべきことに落としこんでいくだけ。

とってもらえるかどうかは、自分ではコントロールできないことなので、自分ができることを磨きつつ、行動するのみ!

やるべきことが明確になれば、人は案外がんばれるので、ポジティブに進んでいきたいと思います。



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