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もらいタバコマン

近所のコンビニの喫煙所に毎朝、もらいタバコをしている20代半ばくらいの青年を見かけます。

喫煙所の回りをうろつき、紙タバコを吸っている人がいると近付いては、声をかけ、タバコをもらう毎日。

当然、嫌な顔をされたり、断られることもありますが、青年は足が不自由で片足を引きずりながら近付いてくるので、頼まれた方は、断りづらいのか7割方タバコをあげています。

私は、そんな青年を見て、いつも何でもらいタバコをしているのか、いろいろ考えます。

・タバコを買えないくらい困窮しているのではないだろうか?
・禁煙中でタバコを自分で買ったら負けと思っているのだろうか?
・お金を貯めているからタバコに使いたくない?
・家族からタバコを止められていて買えないけどどうしても吸いたい
・何らかの社会実験をしている

言い方は丁寧だし、しつこいわけではないので、あげる人がいる限り、大きな問題ではありませんが、この青年を見るたびにいろいろなことを考えてしまいます。

この若者に幸あれ。

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