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脳を活性化して仕事の効率化を行う最新方法【5分間自己研鑽】

皆さんは仕事の効率化を行うためにどのようなことをしていますか?

資格取得、専門知識の習得、ひたすら業務に取り組むなど
様々な方法で効率化を目指しているのではないでしょう?

今回紹介するライフキネティックでは、
脳そのものの能力を上げて、全ての作業効率を向上させる方法です。


今回の参考書籍は、「Life Kinetik(R) 脳が活性化する世界最先端の方法
(ホルスト・ルッツ 著)」です。
参考書籍にご興味のある方は、下記リンクをご利用ください!

それでは、ライフキネティックの仕事効率化効果を確認していきましょう。


ライフキネティックによる仕事の効率化とは?


ライフキネティックを実践すれば、次の3つの能力が向上します。

それぞれの能力は仕事の効率化と密接に関係しており、
能力が向上すれば様々な作業を効率的に処理できるようになります。

①    運動能力
②    知覚能力
③    認知能力

それぞれの能力について、具体的に説明していきます。


①    運動能力


ライフキネティックによって高められる運動能力とは、
身体を思い通りに扱う能力です。

一般的に言う運動神経をイメージしてもらえれば大丈夫です。


身体のバランスを保つ能力や各関節をスムーズに連動させる能力など、
運動をコントロールする能力を向上させることができます。

筋力量などには直接の影響はりませんが、
上記効果を実感して運動頻度が高まれば、
結果的に向上する可能性はあります。


②    知覚能力


知覚能力とは、身体の外の情報を脳へ取り入れる能力です。
視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚の五感を向上させることができます。

五感の中でも特に視覚は重要な位置を占めます。
人が取り入れている情報の85%以上は視覚からとも言われています。

知覚能力は全ての行動の基礎になるものです。

人は外界から取り入れた情報を脳で認識し、
その結果により行動を起こしているのです。

知覚能力の向上は、他の2つの能力向上に繋がるということです。
ライフキネティックでは、その知覚能力も向上を実現できます。


③    認知能力


認知能力とは、脳の判断能力と言ってもいいでしょう。
認知症はこの認知機能に何らかの障害が発生した状態のことです。

人間は脳のワーキングメモリと呼ばれるスペースで思考を処理しています。

ワーキングメモリ内で処理できる情報数はそれほど多くなく、
人によって5つから9つ程度です。

脳の構造上の限界によりそのような処理可能数となるのですが、
逆説的に言うと9つ程度までは処理数を向上させられるということです。

処理数が5つと9つでは大きな違いです。
この9つへの向上をライフキネティックでは行っていきます。


このようにライフキネティックでは、
運動能力、知覚能力、認知能力の3つの能力を高めていくことができます。

次章では、ライフキネティックの概要について説明します。

※【5分間自己研鑽】の過去記事は下記からご覧いただけます。

ライフキネティックの概要

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