【MEMO.14】準備をする
何の練習もせず、いきなりぶっつけ本番で結果を出す
こういうことができる人を見ると「すごいな」って思うことありませんか?
普段は全然練習に参加しないのに、いざ試合になるとさらっと得点を決めたり見せ場を作ってしまう人や、何の予習も準備もしてないのにさらっと人前ですぐれたプレゼンが出来てしまう人
なぜだかは知りませんが、世の中にはこういう人が身近に一人、二人はいるものです
ぼくの周りにも、なぜか普段そんなに努力しているようには見えないのですが、いざ本番になると求められたものをすんなりと出せてしまう人がいます
自分もそうなれたらいいなと思って真似をしてみたことがありますが、結果は散々で、自分にはそういう器用さはないんだなと痛感しました
でも、最近、まったく準備をしないことの危うさと言いますか、もったいなさみたいなものを感じるのです
ぼくの考えですと、多分、準備をしないでもそれなりの仕事ができる人は、ちゃんと準備をしたらそれだけ立派な仕事ができると思うのです
「質」を追及することは、社会人として、なにかの「プロ」としてやっていくときに必ず必要になるものです
だから、もしほんの少しでもクオリティが上がるというのであれば、どんな準備もやったほうがいいのではないでしょうか
いっぱい練習して、それでも本番で100%の力が発揮できるかわからないのが現実です。だったらせめて準備だけはちゃんと怠らないようにしたほうが良いと思うのです
準備をせずともちゃんとこなせてしまう人にあこがれを持つ前に、しっかりと準備をして100%の力を発揮できる人間になった方が、どんな場面でも活躍できる人になるでしょう
そしてそれができる人こそ、「努力できる人」の姿でもあると思います
自戒の意味も込めて、今回ここに書かせて頂きました
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