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この本と出会って行動が変わった 5冊

「知らないことを知る」のが好き。

知らないことを知ることで、視野が広がるから。
知らないことを知ることで、ちょっと成長した!って思えるから。
知らないことを知ることで、これまでの知見と組み合わさって新しい組み合わせのアイデアが生まれるから。

もともと好奇心旺盛で、思い立ったら吉日、すぐに行動を始めるタイプ。
ハマりやすいけど、すぐに飽きることもある。
やっていて楽しいかどうかが判断基準になっていることが多い。

もともと勉強も好き。
詰め込み型の勉強は近代の負の遺産という見方もあるけど、純粋に知識が増えるとわかることが多くなって楽しい。
知っていることが武器になることもあるって知ったからかもしれない。
だから、常にアンテナ高くしていたいって思ってる。

何度もいろんなところで言ってるけど、きっかけは『革命のファンファーレ 現代のお金と広告』。これを境にとってもアクティブに動くようになった。
会社入って10年目、こんなに本を読んだのは初めて。

タイトルに書いてある通り、”現代のお金と広告”の考え方に衝撃を受けた。当時、商品プロモーションを担当していたので、なおさら。
と同時に、知れば知るほどわくわくする感覚に久々出会った。

自己啓発書は割と好きで読んじゃうんだけど、それとはちょっと違う。
これからの未来にわくわくするっていう感覚

この本の衝撃が強かったんだけど、その前に読んだ本にもかなり影響受けてて、行動を起こすことにつながってるな~と振り返ってみる。

行動を変えた5つの本

『LIFE SHIFT(ライフ・シフト)』

人生100年時代になるよ。世代によって生き方が違うよ。特に若い世代はこれからの変化に対応できるように有形資産と無形資産を持たないとつらいよ。って書いてあった。

17年の夏ごろに読んで、単純なので、「なるほど、今はお金を使ってでも無形資産(人脈やスキルとか)を増やすフェーズか。」と思って、自己投資が加速。笑 結果、1年後にはこの時まったく思ってみなかった活動をしていることになる。

上の世代とは環境が異なるので当然なんだけど、ふわっとした思いが言語化されていて理解。ちょっと厚めの本だけど、テーマに興味がある人なら読み進められると思う。おすすめした人の半分はそこまで興味もてなかったり、挫折したりしてた。本を読まなくても、要約記事とかたくさんあると思うので、内容知っておくだけでもいいと思う。

『己を、奮い立たせる言葉。 (NewsPicks Book)』

これは職場の上司からすすめられて読んだ。
アツいこと書いてあるな~って思いながらさらっと読む。というかさらっと読めるような編集になってる。これが箕輪さん編集で、この先ハマっていく”NewsPicks Book"とは全く知らず。あとがきに「箕輪さんの熱意」について触れてあった!って思い出すのは半年あとくらいのこと。

『モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書 (NewsPicks Book)』

これも上司に進められて読んだ。当時の上司はよく本を読む人で、いろいろ教えてくれる人だった。「乾く世代(上の世代)」と「乾けない世代(若い世代)」という対比があり、これについて若い世代はどう思う?って聞かれた。私自身はなんとなく昭和な感覚で育ちながらも、下の世代の感覚もなんとなくわかるというはざまにいる感じがあったから、乾けない世代というのもよくわかった。

「自分の好き」をikigai(生きがい)に変えていく

これからは生きがいがないとつらいのか~。今特にこれといってやりたいことないな~って。ライフシフトからの文脈で、これからは生き方が違うんだというのに気づく。
本書で、ストレングスファインダーとかエムグラムという強みを知るツールを知る。ストレングスファインダーは2000円の本を買わないといけなかったから、とりあえずエムグラムをやってみた。当たるw

『革命のファンファーレ 現代のお金と広告』

そして、これ!
これは後輩が面白いと言っていて、貸してもらった。今思うとその後輩に感謝だわ。ありがとうこの本に出会わせてくれて。

”一億総クリエイター時代” だれでも発信できる。
”信用経済” お金じゃなくて信用が大事になる
”クラウドファンディング” 資金集めにとどまらず共犯者が集まる
”オンラインサロン” どこでもつながれるコミュニティの強さ

そんなことに衝撃受けて、あーこういうのに関連した仕事したいなーって思った。仕事でクラファンやるって言ったけど、まだ実現せず。

西野亮廣エンタメ研究所」というオンラインサロンに思い切って入ってみることにした。月1000円だし、違うと思ったらやめればいいし。
オンラインサロンってなにそれ?って思っていたので、怪しみながらも入会。


『お金2.0 新しい経済のルールと生き方 (NewsPicks Book)』

「評価経済」「信用経済」というワードが目に付くようになり、興味をもったので、わかりやすいタイトルの本を読む。
そもそものお金の歴史だったり、テクノロジーの活用だったり読みやすい。これも一度読むことをおすすめ。この著者の本で『時代を先読みし、チャンスを生み出す 未来予測の技法』というのも、面白かった。また別で紹介したいと思う。

これ電車の中吊り広告を見て知って、買ったんだよね。
あとから知ることになるんだけど、この本そもそもNewsPicks会員界隈やオンラインサロン界隈の人以外にも届けようとしたときに、中吊り広告で違う層(読書をするサラリーマン層だったかな・・)に接触するということを考えていたみたい。まんまとハマっている。でもまだNewsPicksBookというレーベルには気づいていない。笑

お金を貯める意味を改めて考える。自己投資という言い訳をつけながら、2018年はお金をたくさん使ってみようって決めた。
趣味として、知識として本を買ったり、旅行とかの体験価値を買ったり、人との出会いに使ったり。


”意識くらい高く持て”

1冊読むと何かしら興味をもつものがある。
本のテーマ、事例、著者、関連する記事などなど、気になったものはメモとかして、時間を見つけて調べる。そうするとまた本にであう。

人におすすめしたり、されたりするのもいい。
興味軸が似てないと話題にするの難しいかもしれないけど、同じ本読んでる人に出会うと、意気投合。飲みの場で『お金2.0』面白かったですって、話したのがきっかけで仕事仲間のなかで気の合う人に会えて、定期的にゆるく情報交換するようになった。
意識高いって言われるけど、意識高くていいじゃんって思う。

行動がかわるきっかけは些細なことだったりする。
楽しい方を選んでいくと、1年後想像してなかった状態になってて面白い。

まずははじめるところから。

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