#47 違和感を感じたら自分と対話する｜大企業スキルの活かし方ってなんだろう
こんにちは。
2年前に大手メーカーを退職し、世界を飛び回る海外ノマドになったあつみです。
このnoteは、大企業で培ったスキルに価値を見出したい！という取り組みをするに至るまでとか、大企業にいた当時の経験を振り返る連載です。
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今回は、違和感を感じたら、見過ごさず、できたら向き合って、次にやることを決めて行動するといいよねというお話です。
前回の記事はこちら
やりたくないことをやっているとき
仕事をしていて、なんかやだなーって思うことはたくさんある。
シンプルに苦手な仕事はやりたくない。
3遊間に落ちてるボールをなんで私が拾わなきゃいけないのか（気づいちゃったから拾うけども）
なんでたらい回しにされてしまうのか
どうせまたひっくり返るんだろうなとか
やっぱひっくり返ったとか
まあ、色々あるよね笑
会社員だろうがフリーランスだろうがそういうのはある。
「やだなー」って思う時に、もう一歩踏み込んで「なんで嫌なの？」と自分に聞いてみること。無視し続けるといつか爆発するからね。
嫌なこと以外でも、なんか嫌な感じするな〜とか違和感があったらそこで立ち止まってみるといい。
自分と会話をしてみる
自分と会話するとはどういうこと？と思うかもしれないが、コーチングのセッションでやって面白かった。
自分が思ってることをなんでもいいのでノートに吐き出してみる。
誰も見ないから汚い言葉書いてもいい。思うまま自分の気持ち、愚痴、不満をぶちまける。
そのあと、冷静になってそのノートに書かれているものと向き合う。
自分の体から離れたことで冷静に客観的に読めるんだよね。
それに対して、自分はどう声をかけるか。
例えば私の場合、会社を辞める選択肢が出てきたけど辞める勇気がなくてモヤモヤしている時に、会社を辞めたくない理由を書き出してみた。
その中の１つに「安定した収入がもらえなくなる」というのがあった。
でもそれって、他の会社に転職するなら給料もらえるし、今の会社だから安定しているわけではない。それに、辞める＝稼がないというわけではない。一生稼げないとは思っていないんだし。
というように、冷静に自分の気持ちにコメントを返していく。
ひとつのことに囚われて視野が狭くなっている自分を、少し俯瞰した場所から客観的な事実と多角的な視点で見ていく感じ。そうすると自分の凝り固まった思い込みが解けたりする。
ひたすら自分と対話を繰り返す
そうやってたくさん自分と向き合った。
仕事辞める恐怖はなかなか手強いから、どうしたら最後踏み出せるかすごく難しかった。
当時を思い出すと、本当にたくさんいろんなことを考え、迷い、悩んでいた。喉元過ぎれば熱さを忘れるということで、会社辞めちゃいました！とかいう時もあるんだけど、あの時の不安と恐怖といったらすごかったよ笑
最後の最後は、このまま同じ毎日が1年続くのと、どうなるかわからないけどチャレンジする未来どっちがいいか？という問いと、今なら家族も元気だし海外に飛び出していける、”今しかない！”という自分の環境が背中を押した。
やれる時にやらないと後悔する。
いつまたコロナみたいな環境変化が起きて、友達と会えなくなったり、海外行けなくなったりするかわかんないし、自分も元気かどうかわからないからね。
違和感、見逃しちゃだめですよ！
最後までお読みくださりありがとうございます！
📸見出し画像：モン・サン・ミッシェルの朝焼け（2021）
また明日！
★【連載まとめ】大企業スキルの活かし方ってなんだろう
★あつみのプロフィール
新卒から13年働いたトヨタ自動車を退職して海外ノマド（フリーランス）に。法人のマーケティングコンサルティングや海外ノマド体験プログラム『ノマドニア』の運営スタッフなどをしています。
大企業にいた経験やスキルを言語化して価値を見出すべく「#大企業スキル勉強会」主宰。
思わず誰かに話したくなる面白い経験が好きで、会社員しながら月イチで海外に行ったり、退職する際にコロナ禍3ヶ月海外行ったりして、旅レポを書いています。直近はスペイン巡礼”カミーノ”33日間の体験をnoteで振り返り中です。
Twitter：https://mobile.twitter.com/atsumiee
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