2020年2月の本棚
2月、振り返ったら3冊・・・すくなwww
どうやったらプロジェクトをうまく進められるか、日々勉強しております。チームの作り方と人を動かす言葉の使い方。2月はそんなところですかね。
ゼロから始めるプロジェクトマネジメント大全 ―― 立ち上げから問題解決、実行、終結までの管理手法と実践例
仕事をうまく進めるためにおすすめしてもらって読みました。実務的にどう進めるのかわかりやすく書いてあって参考になった!
プロジェクトの体制はこうあるべき。という基本に対して、現状の体制をどうしていけばいいのかが見えた気がする。スケジュール管理とか、役割分担とか、当たり前のことだし、できてないわけじゃないけど、こうやって客観的な本(教科書)があると頭が整理できる。
ピラミッド型の階層組織で取り組むのとプロジェクトで取り組むのは、取り組み内容によって最適な方を選んだ方がいいって書いてあって、新しいことをするにはプロジェクト、日常業務を継続していくのは階層組織というように、それぞれの向き不向きがあるらしい。
プロジェクトなのに階層組織のルールが入ってくるのが複雑になる要因なのかなーとか考えながら。この違いを知れたのはすごくよかった!
宇宙兄弟 今いる仲間でうまくいく チームの話
宇宙兄弟 「完璧なリーダー」は、もういらない。を読んで好きになったんだけど、続編的な本。
リーダーにもいくつかスタイルがあるよねって
・ファシリテーター型(←わたし多分これ)
・マエストロ型
・ティーチャー型
・コンサルタント型
それぞれの出番があるので、チームの人たちをよく見るのがいいんだろうなと。
あと「チームの発達段階」の話
第1ステージ 形成期 フォーミング
第2ステージ 試行錯誤期 ストーミング
第3ステージ 規範期 ノーミング
第4ステージ 達成期 トランスフォーミング
フォーミングでは心理的安全性が必要。何を言っても大丈夫という安心感ができて初めて、次のステップに進む。
でもその次のステップはなんでも言い合えるからこそ、対立も生まれ、試行錯誤し停滞する雰囲気にもなってしまう。うまく行ってないわけじゃなくてこれがストーミングの時期の特徴ってのがわかってれば、乗り越えられるな~と。
それを乗り越えれば自発的に進むチームになる。
最後は解散!
チームを動かす「しないこと」20の原則というのも解説してあってこれは日ごろから気を付けたいと思った~
おすすめ
言語化力 言葉にできれば人生は変わる
盛り上がってるプロモーションだな~って思ってると、大体が三浦さんの企画だったりする今日この頃。ターゲットなのかな。いつも刺さってしまう笑
Twitterとかメルマガとかいつも読んでて、言語化うまいな~と思っていたので、思考法をのぞき見できて面白かった
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