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GOベルギー!⑤~パリ~/Limeに乗って観光を考える篇

8月のお盆に初ヨーロッパ旅行~!
パリの名所を一巡りして、移動遊園地でうきうきして。前回のレポはこちら。

パリのモーニング

おはようございます!パリはカフェ文化♡

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どこに行っても、というよりも見渡す限りカフェが並んで、テラス席でみんなコーヒーを飲んでいる。

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フランスパンとクロワッサンに、オレンジジュース

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名古屋のモーニングのお得さには負けるけど(比べるもんじゃない笑)

クロワッサンもバケットもおいしかったな~~~

トイレに行ってから店を出ようと店内へ行ったのですが。男性用と女性用のよくあるマークが見当たらず。ドイツ語表記のDとHが書いてあるのですが、当然その表記は見たことなくてわかんない!

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ちょっと暗い店内で、この写真で見分けなきゃいけないっぽいことを察知しました。でもさ、これぱっと見で女性だって確信持てず。となりのドアも覗きにいく。

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あ、よかった。わかりやすく男性だった。

ちょっとわかりにくかったんよね。でも間違えなくてよかった笑

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ルーブル美術館

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ルーブル美術館に行くには、事前にオンラインチケットを取っておくことをおすすめします。結構並ぶ!夏休みだからもあるけど、すでにチケット売り切れだったのです~

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並んでたら、ぱらぱらと雨が・・・!

お天気よかったし、どうせすぐにやむだろうと。

なぜ折り畳み傘をホテルにおいてきたのか・・・・

常に天気はいいものだと思いこんでて雨降る可能性を微塵も感じていなかったし、天気予報も全然見てなかった。(これなおらない。天気予報見るくせなかなかつかない)

ルーブルまでの行列はもうちょっと並ぶのに、雨がやまない!しかもちょっと強め!止む気配がない!

すると・・・それまで、お水を売っていた人がさっと傘を出し、お水の代わりに売り始めたのです。

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用意よすぎ!!あざやかなまでに、傘を売っている姿に尊敬の念を抱きました。結局、入口までしばらくあったので、悔しいけど傘購入しました。

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入ると、順路に従って、まずモナリザの間に導かれる。モナリザ推し。

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モナリザ発見!

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大人気でした。

他にもミロのヴィーナスとか、有名な作品をいくつか見て回ったのだけど。

とにかく広い!

全部回るのは難しい!

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1日いても足りないくらいの作品。また来た時に来ることにします。


Limeに出会う

これ!この緑のキックボード!

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パリの街は、こういう電動キックボードに乗って移動している人がたくさん。

このサービス、とっても便利!!!日本にも広がってほしいな~

何がいいかというと、使うまでが簡単すぎる!動画見たらわかるけど。

①アプリをダウンロード
②クレジットカードを登録
③電動キックボードを探す
位置情報使うと、近くの乗れるLimeがどこにあるかが一目瞭然。1台ずつ電池残量と走行可能距離も表示される。もし電池残量少ない車両を選んでアンロックしてしまっても、距離短いよ!ってアラート出て、違うの探せよって教えてくれる。

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④QRコードをスキャンしてアンロック
ハンドルについているQRコードをアプリで読むと「てんてれってんてん♪」と陽気な音が鳴ってロック外れます。

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⑤行きたいところまでいく
ハンドルの右側にアクセルがついていて、それを押すと動く風なんだけど、足で蹴って初速つけてからじゃないと作動しない。はじめそれがわかんなくて、動かないじゃん!ってあたふた。

勢いよく蹴りだしてスピードに乗ると、今度は電気ならではの加速感に体がもっていかれるの。ぶんっとボードが先にいっちゃうから体が置いて行かれてバランス崩しかける。これは慣れれば問題ないけど初めはびっくりするので気を付けてください。

あと、石畳は要注意!がたがたがダイレクトに伝わって脳がシェイクされます笑 膝をちょっと曲げて衝撃吸収するといいよ。

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⑥到着したら車両の写真をアプリで撮ってロック完了
アプリの画面でLockボタン押すと車両の写真を撮るように言われるので、パシャっと撮るだけ。どこにでも乗り捨てができます。

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一度乗ると絶対にクセになる。

ちょっとした距離の移動は全部これでいいんじゃない?タクシー2メーターくらいなら余裕で移動できるよ。

Limeのアンロックで1ユーロ。1分につき0.15ユーロが利用料。

16分乗って、2.4キロ移動して、4.2ユーロ。

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アプリでもメールでもレシートがちゃんときます。安くはないかもしれないけど、便利さを考えたらめっちゃいい。

これに実際に乗ってみれたのは、パリ来た甲斐あったなあと思うポイントの一つでした!


暮らすように旅する

Limeのこと書いてきましたが、ランチ何食べる?ってところにさかのぼります。

パリにも日本食レストランがたくさん並んでいて、ベルギー着いてから洋食つづき(あたりまえ)だったので、ちょっと恋しくなるタイミング。日本食レストランを見ながら、

「餃子食べたいですね~🥟笑」
「えwwww行っちゃいますか??wwww」

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おいしいと評判のなりたけ行ってみよう!

旅行に行くとその土地の料理を食べたほうがいいと思って毎日名物を食べるのが当たり前になってるけど、考えてみると、普段、日本にいても毎日和食を食べているわけじゃないのよね。

「パリに来たらフレンチ」とは決まっていないし、「パリで評判のおいしいラーメン屋さん」もパリの美味しいものだよね。

観光スポットを巡るツアーもいいけど、私は暮らすように旅をする方が好きだな~。だから現地の知り合いや、口コミで行き先決めるの好き。

”観光する”という定義については、別でゆっくり自分の感覚を振り返ってみたいなと思うところ。

単に名所を巡るだけってもはやつまらないと感じちゃうんですよね。建物そのものを見るだけだと、この時代、写真で見るのとそんなに変わらないし。もちろん現地でホンモノを見ることに価値はあると思いますが、それ以上にそこに紐づく体験をどうデザインするかかな~なんて。


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じゃん!

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量が多くて食べきれなかったけど、おいしかった~~~~~~~~。餃子とビールって最高。お店には日本人の方も多くいて、ラーメンとビール飲んで、日本語しゃべって、日本と変わらない。違うのはラーメン一杯2千円くらいすることかな。

日本語が飛び交うので、パリにいる気がしない。

これも観光とは?っていうテーマで考えてみたい案件。

現地のSIM使っているとスマホも何の変りもなくつながるし、Google翻訳で言語のハードルは下げられるし、米川さんのおかげで不自由が全くないし(←これが一番大きい!本当にありがとうございます。)

そろそろ、はーちゃんがパリに到着するので、空港にお迎えに行ってきます。

>>>つづく




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