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正しいレポートタイプの選び方
みなさん、こんにちは!
atsumelのこあらです。
Salseforceの便利な機能である【レポート】
思ったものが出せなかった原因が、そもそものレポートタイプの選択が間違っていたという経験はありませんか?
「たくさんあるし、何を選べばいいか分からない」
「違いが分からない」
「私が出したいレポートはどれにも当てはまらない気がする」…などなど
様々な経験や思いをされたことがあるのではないでしょうか?
今回の記事では、皆さんがレポート作成時に役立つ
【正しいレポートタイプの選び方】についてお話いたします。
1.標準とカスタム
レポートタイプには「標準レポートタイプ」と「カスタムレポートタイプ」がございます。
標準レポートタイプ:Salseforceにデフォルトで設定されているレポートタ イプ
カスタムレポートタイプ:カスタマイズして作成できるレポートタイプ
カスタムレポートタイプの作成はこちらの記事をぜひ参考にしてみてください!
2.選び方
まず実際にレポートタイプを選択する前に、頭の中で自分がこれから出したいレポートに必要な情報を整理しましょう。
①レポートで見たい内容は何か
②その見たい内容はどの項目で確認することが出来るのか
③その項目はどのオブジェクトに属するのか
オブジェクトが決定したら実際に選択していきます!
今回は【商談】に関するレポートを例にお話しさせて頂きます。
![](https://assets.st-note.com/img/1652927575172-rdjj8SlnGk.png?width=1200)
商談に関する内容をレポートで見たい!
という際には、【商談】のレポートタイプを選択します。
【商談】のオブジェクトの情報を見ることが出来ます。
見たい情報のオブジェクトが1つだった場合がこちらです。
![](https://assets.st-note.com/img/1652927797661-1g9UMooZl6.png?width=1200)
続いて2つのオブジェクトの内容を見たい時バージョンのお話をします。
例えば…
・商談に対して最終活動日をチェックしたい!
・商談に対して通電先のリストを見たい!
という際には、【商談が関連する活動】のレポートタイプを選択します。
【商談】と【活動】の2つのオブジェクトの情報を見ることが出来ます。
3.まとめ
このようにまずは何を見たいのか考えることが大切ですね!
考えた結果、必要なオブジェクトが浮かび上がってくるはずです。
この時に標準のレポートタイプで作成出来ない場合、
カスタムレポートタイプを作成してレポートを作成してみてください。
4.参考記事
Salseforce社から展開されているこちらの記事もぜひ参考にしてみてください。
また、atsumelのブログ記事では他にも【レポート】に関する記事がございます。
よろしければこちらも参考にして下さいね♪