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8. 資格がある人は「プロの教師」になろう!

大学で日本語教育を専攻した

420時間の日本語教師養成講座を修了した

日本語教育能力検定試験に合格した

このいずれかに当てはまる人は、ぜひitalki (https://teach.italki.com) で「プロの教師」になりましょう!なぜなら、「習うなら、プロの先生に」と考えている学習者が多いからです。

※2020年9月現在、italkiの新規の教師は募集停止となっています。今後italkiが募集を再開した時のために、「プロの教師」になる方法をここに投稿しておきます。

italkiでプロの教師になるためには、前回の記事

こちらでお伝えした「コミュニティーチューター」になる方法に加えて、各種証明書の提出が求められます。証明書の例は、

大学の日本語専攻の修了証

日本語教師養成講座の修了証

勤務している、または過去に勤務した日本語学校との雇用契約書

などです。いろいろ細かいルールがあるので、実際にプロの教師に申請したい方は、italkiのウェブサイトでご確認ください。証明書は1つでは足りない場合もあります。

プロの教師のコース

コミュニティーチューターはフリートークのレッスンのみでも大丈夫ですが、プロの教師は文法や旅行会話など、何かテーマと計画性のあるコースを準備しなければなりません。他の先生達のプロフィールページを参照して、自分が教えたいコースを設定しましょう。後から追加もできるので、初めは1つだけでも大丈夫です。

コース内容の説明も、他の先生達を参考にして、学習者が「やってみたい!」と思うように書きましょう。そのコースを受講したら、生徒さんは何ができるようになるのか、具体的にイメージさせるように書くのがコツです。ありきたりの内容では、生徒さんの心に刺さりません。italkiには何百人もプロの教師がいます。生徒さんの印象に残る文を書きましょう!

慣れてきたら、他の先生があまり教えていないような、オリジナリティーのあるコースを作って、コアなニーズに応えるのも面白いですね!

実際にレッスンをしていく中で、いろいろなことが見えてきます。自己紹介文やコースの内容、説明文は後からいくらでも更新できるので、レッスン経験を積み重ねながら、どんどんアップグレードしていきましょう!

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