1. このマガジンはこんな人のために書きました

こんにちは！！オンライン日本語教師のあつこです。

2ヶ月ほど前から、いろんなSNSを通して、ノマド日本語教師関連の情報を発信するようになって以来、見てくださった方から想像以上にたくさんの質問やご要望をいただきました。

そこで、ノマド日本語教師になるための心構えや、私が使っているサイトの説明、料金設定、レッスンの内容など、系統的に記事にまとめたら、多くの方達の疑問がクリアになるのではないかと思って、マガジンを作ることにしました。

私がどんな人物なのかは、こちらの記事をご覧ください↓

このマガジンは、特に次の2つのうちいずれかに当てはまる人に、ぜひ読んでほしいと思っています。（もちろん、当てはまらない方も大歓迎です！！）

①学校の仕事が辛いと感じている日本語教師の方

私は1つの日本語学校でしか勤務経験がないので、他の学校のことはわかりませんが、少なくとも自分は、授業の準備や宿題の添削、イベントの企画、試験問題の作成など、授業以外にも常にすることがたくさんあって、本当に大変でした。

採用が決まったとき、上司が

「あなたのような未経験者には激務ですから、ただタイに住みたいだけという甘い考えなら、来ないでください。」

と事前に釘を刺してくれました。「それでもここで働きたい！」と自ら選んだからこそ、3年間頑張ることができましたが、仕事を始めた当初は「ヤバいところに来ちゃった！！」と何度も思いました。

でも、実際は、学校で働くだけが日本語教師ではないんです。今、私は自分が教えたい時間帯だけ、気の合う生徒さんだけに日本語を教えていますが、学校で教えていたときよりずっと稼いでいます。

ですから、学校で日本語を教えることに苦しさを感じている方には、ぜひ「こんな働き方もあるんだ！」というのを知っていただきたいです。日本語を教えるのが好きなら、学校の仕事が辛いからという理由だけで、教えることそのものを辞めてしまうのは、まだ早いですよ！！

②ノマドになりたいけど、稼ぐ方法がかわからない方

ノマドになるために「月○万稼ぐ方法」、流行ってますよね。ブログ、アフィリエイト、YouTube… どのSNSを見ても、たくさんの人達が情報をアップしていますが、それを実践して、ノマドになるだけの収入を得られる人は、どのくらいいるのでしょう？

オンラインで日本語を教える方が、ハードルがずっと低いです。資格がなくても教えられます（もちろん、レッスンが下手なら生徒さんは離れていきますが）。世界中に需要がたくさんあります。生徒さんを見つけるためのプラットフォームも、もう用意されています。

日本語教師の資格はなくても、ノマドになりたい人、人と話すのが好きな人は、やってみる価値があると思います。実際、私がオンラインで教え始めたときは、まだ養成講座に通い始めたばかりだったので、専門知識はありませんでした。それでも生徒さんがたくさん集められました。

ノマドになりたい人は、まずオンラインで日本語を教えて月10万ぐらい稼ぎ、物価の安い国に移住して、お金を貯めながら、他の仕事の可能性を探るなり、本格的に日本語教師の勉強をするなりすればいいと思います。

次の記事では、私がオンライン専門のノマド日本語教師になったことで得られた「いいこと」をいっぱい紹介しますね！！