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子連れで鉄道博物館をうまく回る6つのコツ

大宮にある鉄道博物館に行ってきました。
入場は完全予約制。

去年行った時よりも明らかに人が増えていました。春休みですし。
中学生くらいの男の子3人が「展示してある全部の電車に乗ってみようぜ」とうれしそうに話しながら通り過ぎて行きました。
聞いているこちらもニコニコ。

鉄道博物館。とにかく広いです。

たくさんの蒸気汽関車や電車、新幹線、貨物列車など。
はやぶさにさわれる

私は鉄道博物館に行くのが5回目になります。
3歳になる孫のたっくんと行くことが多いです。
そこで、経験から得た「小さな子供がいても、うまく鉄道博物館を回るコツ6つ」をお伝えします。

足元に時刻表
  1. できるだけ早い入館時間を予約する。10時ならばベスト。

  2. あらかじめ抽選アプリをダウンロードしておく。もっていくスマホやタブレットすべてに。

  3. お昼ご飯は早めに取ってしまう。できれば11時半ぐらいまでに。

  4. お土産ものは午前中にさっさと買ってしまう

  5. 予約が取れた時間を忘れないようにアラーム設定しておく。

  6. 電車を動き回って見る時間、シアターやジオラマを座って見る時間、外の公園などで外気に触れる時間をうまく組み合わせる。(特に小さな子供がいる場合)


どこの駅?


順番に説明をします。

1、できるだけ早い時刻の入館時間予約する。

先手必勝。ウィズコロナで閉館時刻が17時になっています。
できるだけ早めの時間を予約することで広い館内を見て回る時間が長くなります。10時ならベストです。
入場券はセブンチケットで予約、前もってセブンイレブンで入手しておきます。当日窓口で購入はできません。(人数に余裕があるときは当日券が発売される場合があります。土日はまず無理かと)

受け入れ人数が以前より増えたようで、比較的簡単に10時の入場券がゲットできます。


0系新幹線、夢の超特急
こういう貨物、あったなー。

2.あらかじめ抽選アプリをダウンロードしておく

鉄道博物館には魅力的な体験イベントがいくつもあります。
それらはすべて専用の抽選アプリを使って当選しなくては参加できません。
鉄道博物館についてからアプリをダウンロードしていると、時間の無駄です。
次々と当選して枠が埋まっていくからです。

前もってアプリをダウンロードしておきましょう。
そして鉄道博物館の中に入ったらすぐに抽選を始めましょう。
中に入らないと抽選ができないようになっています(位置情報を確認している)。
スマホやタブレットを複数台持っている人はぜひ持っていきましょう。
ここは、可愛い子供達のために数で勝負します。


3.お昼ご飯は早めにとってしまう


お昼ご飯を食べられる場所は限られています。
もちろん広いのですが
土日はお昼過ぎると結構混みます。(平日はそこまでではありません。)
そのため11時半ぐらいまでに早めに食べはじめると、場所取りを気にせずにゆっくり食べることができます。
オススメは駅弁を買って鉄道博物館の展示スペースの上の通路部分です。
大きな窓から走る電車も見えるし、館内の電車もよく見えて子供が飽きません。
窓際のスペースが広いので小さい子を安全に座らせておけます。

小さい子は窓際のスペースに座らせておくと安心。
駅弁は早めに買わないと売り切れる。
たっくん(3歳)が食べた、はやぶさのお弁当。容器は再利用できる。
鉄道博物館限定弁当。博物館のマークを再現している。
ピンクの布のお弁当包みは家で使える。
黒い容器は使い捨て。

4.お土産ものは午前中に買ってしまう。

売店は午後から混みます。レジで行列になります。
売店のお姉さんも「午後には人がたくさん来るので、午前中買ってしまうのがお勧めです」と言っていました。

私は今日10時に入館して、10時半には買い物していました。
店内はほぼ無人でした。
鉄道博物館限定のお土産もありますので、空いているうちにさっさと買いましょう。

子供は

  • 一緒にいる家族に見てもらうか、

  • ひとつ何かを買い与えて興味を惹きつけて静かにさせる。お店に長居をしないように。
    たくさん品物があるので、ほしくて泣かれます(笑)

楽しいお菓子
限定プラレール



5.イベントの当選時刻のアラームをかけておく。


せっかく抽選に当選しても、時間内に行かないと無効になってしまいます。人数が多いせいかその辺は正確です。忘れないように当選時刻の10分前にアラームをかけておきましょう。
館内が広いのと、小さい子は早く動けないので5分前に気付いても遅刻してしまうことがあります。

当選画面。この時間内に行かないと乗れない。
この例だと14時20分にアラームをかける。


6.電車を歩きまわってみる時間、シアターなどで座って見学する時間、外で遊ぶ時間などうまく組み立てる。


特に小さい子がいる場合、すぐに疲れてしまいます。
座る時間、動く時間、外の公園などで外気に触れる時間をうまく組み合わせると疲れすぎずに楽しめます。
フライドポテトやハンバーガーが食べられるショップや、食堂、無料の休憩スペースもあるので気軽に休めます。

ミニ運転電車。実際に線路を、子供と一緒に運転できる。
汽笛が楽しい(自分で鳴らせる)
ジオラマ。座ってお姉さんの説明を聞きながらたくさんの電車の動く姿が見られる

電車の展示だけではなく、駅員さんや運転士のお仕事や、どうして電車が動くかなどさまざまな切り口で楽しませてくれます。

以上、鉄道博物館をうまく回るコツを紹介してきました。

1度ではなかなか回り切れないのも事実です。
慣れたらまた尋ねてみてください。
子供に優しく、オムツ替えスペースやトイレもたくさんあります。
雨の日も楽しめる、家族にオススメの施設です。

以前鉄道博物館に行ってきたときのノートはこちら。


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