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ふせんがシャチホコ Part2

シャチホコみたいに曲がるふせんについてのnoteに、note友の庵さんがコメントを付けてくれました。

紙の目?
目があるんだ。

さっそく寒いギャグが大好きな、理科系夫に話してみました。
(寒いギャグの内容については、上のノートを見てくださいね。)

理科系オット「そうそう、それ。紙の目。
ある方向に曲がりやすかったり、曲がりにくかったりする。」

あつこ(わかったような、わからないような顔をしていたらしい)

理科系オット「うーん、何で説明したらわかるかなぁ。」

台所の上の棚をごそごそやっていたと思ったら。

まきす?
のり巻きを作るときに使う。


それで?

あつこ「??」

理科系オット「これを紙とする。
この巻きすの1本1本が紙の目。
作るときにできる流れみたいなもの」



理科系オット「だから横には巻きやすいけど」

右側に特別参加 シャチホコふせん


理科系夫「反対側には曲がりにくい。」

理科系夫「だから曲がりにくい方向に
ふせんをはがすと、シャチホコにはならない」

あつこ「ほおー」  パチパチパチ(小さく拍手)

理科系オット「紙にはまがりやすい方向がある。
画用紙だとよくわかる。
コピー用紙だとわかりにくいね。」

あつこ「よく分かりました」

シャチホコふせんくんの曲がり方。
分度器を当てたらちょうど90度です。
高みを目指しているのかしら。



あつこの心の中に、さらなる疑問が・・・。

そこでポストイットくんの登場。

曲がりやすい方向に
わざと素早くはがしてみました。

(素早くはがすと、さらにくるっとなるのです)
どうなったでしょう。
じゃーん。

右側がはがす前、左側がはがした後

100均くんは、今日も見事なシャチホコぶり。
ポストイット君は、少しういたかな、くらい。

やっぱり考えられているんですね。
紙の作り方、
裁断の仕方、
ノリの種類
などなどいろんな技術が
この小さなふせんにこめられているのでしょう。

もともと、ポストイットは
失敗作の糊(くっつかないノリ)から作られたそうです。
失敗は成功の母、なのですね。

勉強になりました。おもしろいです。


やっぱり100円均一は安いので、
それなりの材料や作り方なのでしょう。
私はゆっくりはがすのは向かない人なので、
(イライラする)
ポストイットを買うことにします。
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しかしなんでこんないっしょうけんめい説明するのか、理科系オットよ。

理科系オット「あつこがあまりにもテキトーだから」

はあ?
面倒なのでスルー。
スルーする力、大事です。

庵さん、教えてくれてありがとう。
庵さんのnoteはこちら。


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