オンラインとリアルの選択。
みなさん、こんにちは!
またもや久しぶりの登場、もりたあつこです。
前回のnoteではもう少し頻度上げて・・・などと書いたのですが結局4月がもう終わろうとしています。。
でもこれまでどおり、マイペースで綴っていきます!
近況 ー2022年4月ー
4月といえば新学期、新年度。
私にとって今年の4月は、両方の意味合いがあります。
新年度は、本業の仕事の他、所属しているNPO法人も新年度がスタート。
今年の事業目標などもしっかり話し合いました。
そんなNPO法人でのキャリア教育支援のプロボノ活動。
自分の携わっている運営業務の他に、メンターなどもやっているので、これまた生徒さんのスケジュールに合わせて動きます。
すると必然的に土日や夜の時間を使うことになるのですが、なぜだか苦ではない・・・やっぱり好きなコトなんだなー、と実感しています。
(もちろん本業も楽しんでます!・・・たぶんw)
授業選択。
次に、新学期といえば、今年から通い出した大学院。
私の場合、4年制大学の大学院ではなく「専門職大学院」なのですが、これまたなかなか働きながら大学の勉強をすることのたいへんさを、今更ながらに実感中。
でもまだ始まったばかりだぞ!と自分を奮い立たせて、前期の授業をまずはしっかり乗り切っていきたいものです。
そんな私は前期で12単位分の授業を取りました。
1年次でトータル22単位(必修6単位含む)を取得する予定としています。
2年次では、最後の修士論文が控えているので、16~18単位取れればいいかなーという計画値を置いています。
授業のオリエンテーションは、すべてに参加できる仕組みで、そのオリエン期間中にどれを履修するかを決めます。
正直、私は入学時点である程度、方向性が決まっていたので、以下の3点を基準に選びました。
・学術的に基礎理論を学べる科目
・実務家教員の教えを学べる科目
・論文執筆に役立ちそうな科目
結果、必須科目2個+選択科目4個の計6科目になりました。
でも皆さん結構悩んでいらっしゃいました。
そんなときには、先生方に気軽にチャットで質問したり、面談の依頼をできたりもするので、とても役立ちますね!
授業形態。
今年度は、面接授業(いわゆる対面形式)を実施する大学も増えてきたようですが、私の通う大学院は、原則「ハイフレックス制」で、教室でも、オンラインでもどちらも選ぶことができ、かつ授業に出席できなければ「オンデマンド」での受講も可能です。
やはり社会人が多い専門職大学院ならではですね。
東京以外の地域の方も多数いらっしゃるのでありがたい制度です。
中には「基本オンライン」という先生もいらっしゃり、現に私がとった科目のうち、2科目はオンラインでの実施です。
現状、オンラインでも「ブレイクアウト機能」を使って、小グループに分かれたディスカッションもできますものね。
私自身も会社で研修を実施するとき、オンライン限定ものは、積極的に「ブレイクアウトセッション」の時間を入れるようにしています。
そうすることで、遠隔地の受講者ともやり取りができる、という利点も生まれ、受講者間のつながりもできるのです。
そんなオンライン上のつながりができると、実際に対面したときに「あれ?なんか前から知り合いだった?」みたいな感覚になったり。
(事実、オンラインコミュニティで出会った方と、リアルで会ったら意気投合して今年になって2回も食事に行ったりしましたw)
なので、オンラインでもリアルでも、「自分の好きな学習形態を選択できる」というのは、どの大学でも積極的に取り入れて、「面接授業」を推奨する必要はないんじゃないかなー、というのが私の考えです。
こんなこと書いていたら、こんな記事に遭遇しました。↓
・・・これからのキャリア教育を考えるうえでも、学生当事者の気持ち、意見というのはとても大事ですね!
まとめ。
いずれにせよ、「学ぶ」ことができる環境に身を置くことができるのは、とても幸せなことだなーと思うのです。
世界を見渡せば、その学びの場にすら身を置けない環境、情勢があったりするのですから。
これから本格的に始まる学習を重ねていくと、きっとどこかで躓いてしまいそうになることもあるはず。
そんなときは、またこの記事に書いた“初心”を思い出して、探究し続けていけたらいいな、と思います。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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