見出し画像

資格を取得する意義。

こんにちは!もりたあつこです。

先日、Startup Hab Tokyo(略してスタハ東京)のオンラインイベントを視聴させていただきました!
今日はそのときの話を書いておこうと思います。


イベント概要

イベント名:『パラレルキャリア × 起業トーク!#9 〜資格×副業ではじめる起業〜』
開催日時:2021年9月15日(水)20:00~21:20

ホストパネリスト:慶野 英里名さん
 ★慶野さんのnote↓★

ゲストパネリスト:大村 信夫さん
 ★大村さんの公式HP↓★ 


大村さんってどんな方?

大村さんのことはご存じの方も多いと思いますが、「片付けパパ®」として書籍も出されています。

皆さんはお読みになったことがありますか?

この本は断捨離とか、単に片付け上手になるとか、片付けの仕方だけを解いた本ではありません。
片付けを通して、自身のキャリアを振り返ってみたり、ミッションを考えて行動することの大切さだったり、さらには時間の使い方だったり、生きていく上で大切だな、と思うことが体系立ててわかりやすく書かれているのです。

人生に役立つことが満載で、勉強になるだけでなく、とても前向きになれます。
もちろん、片付けの仕方もすぐに実践してみたくなります!(←大事!)

そんな大村さんが、スタハ東京のイベントに出られる!!というので、迷わず申込んだのでした。


取得した資格について

今回のトークテーマは「資格×副業」。

自分が今持っている資格を、どんなふうに副業に役立てたらいいのかヒントが得られそう、という期待も込めて、このイベントに参加しました。

私が持っている資格は主に2つ。
(趣味の資格なんかもありますが、ここでは触れずにおきます)

資格①:ファイナンシャルプランナー2級
 →仕事上、会社から迫られて、半ば仕方なく取得したもの。
 でも自身の家計とかライフプランを策定するにあたって、今ではとても役立っている。

資格②:国家資格キャリアコンサルタント
 →長年仕事で従事してきた「人材育成」の分野で、「キャリア」とは何か?をきちんと体系立てて学びたい、と思ったのがきっかけ。
 キャリア理論は最初、なかなか苦労したけど、特に好きなのはクランボルツの「計画的偶発性理論」。大村さんの著書の中にも出てきます!

でもよくよく考えると(いや考えなくてもw)、これらの資格を持ってお仕事されている先輩方は、世の中にたくさんいるのです。
であれば、私はこれらの資格を活かして、自分はどうしたいのか?をもっと具体的に考えて行動しなければいけないな、ということに気づきました。


資格取得は何のためか?

イベントの中で、大村さんがおっしゃったことの一つに、「資格取得のその先にある姿を想像する」という言葉が一番印象に残っています。

さらに「人脈づくり」や「強みの言語化」の大切さも教えてくださいました。(以下、箇条書きで恐縮ですが、覚えていることを列挙します)

(人脈づくり)
・特に副業で、あれもこれも一人では全部はできない
・自分の不得意分野は誰かに任せる(プロは世の中にたくさんいる)
・横のつながりができていると、パートナーを組んだりすることもできる
(自分の強みの言語化)
・会社員は社内にいると、意外と自分の強みに気づけない
・いったん外に出てみると、その強みがわかる
・例えば、エクセルとかパワポとか、普段、何の気なしにやっていることが、外の世界では「すごい!」と思われることもあったりする
・プロフィールサイトを作る

あらためて、資格は取って「終わり」ではなく「始まり」であることを再認識しました。


まとめ

イベントが終わって、再び大村さんの著書を再読しましたが、腹落ち感がハンパなかったです!

思わず、著書の中に出てくる、自分の価値観を知るワークもやってしまいました^^v
(以前読んだときは、後回しにしてやっていなかったので…スミマセン(ToT))

ちなみに私の価値観は、
「感謝」、「素直さ」、「個性」でした。
これらの価値観から、ミッションを書くのですが、イマイチしっくりした一文にならないので、週末にじっくり考えてみようと思います。

また、今週は祝日も多く、土日も久しぶりに予定らしい予定を入れていない週なので、気候もちょうどよくなってきたし、家の片づけをしようかなと思っています。
(特にクローゼットと自分のデスク周りが…汗)

大村さんの著書は、「これから先のキャリア、どうしようかな?」と思っている方にも、ぜひ読んでほしいです。
きっとまずは部屋から片づけたくなること、請け合いです(笑)

そして今回のイベント、視聴できてよかったです!

ゲストの大村さん、ホストパネリストの慶野さん、グラレコの本園さん、そしてスタッフの皆様、素敵なイベントをありがとうございました♪

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?