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英語力アップだけではない変化☆

こんにちは、ビジネス英語コーチのAtsukoです。

春先から始まった第2期の英語コーチングのクライアントさんもそろそろ仕上げの時期になってきました。
英語学習を始めた頃を振り返って、何ができるようになって何がまだできてないのかを確認し、そして当初のゴールを達成しているとすれば、次に目指すところは何なのか、一緒に考えながら進めています。
毎回こうやってクライアントさんとご自分の進捗を振り返りながら、色々な気づきを発見してもらう共同作業が大好きです。

ゴールとその成果を可視化、言語化する。

これこそが継続の秘訣だと思うし、これを回していけば、きっとどんなことだっていつかは達成できると思います。

そんなクライアントさんとの振り返りの中で面白いのが、英語ができるようなったこと以外の変化について。良く言われるトップ3を紹介したいと思います。

1、タイムマネジメント能力があがった


やはり一番はこれ。
毎日お仕事や家事をこなすだけでとても忙しい毎日、3か月で100時間の勉強時間を確保して頂くことをお願いしているので、だいたい1日に1~2時間くらいは勉強をする時間の確保が必要になってきます。
なので、つまらない残業しているくらいなら、英語の勉強のために早く帰った方がいいという発想になってくるわけです。
時間だけは万人に平等に与えられた資源。
それを自分のコミットメント達成のために時間をどうやりくりするのか、期間限定で英語を勉強するというはっきりした目標があるからこそ、そのやり方を考えるようになり、ちゃんと本気で考えれば意外と作れるものだということがわかるのです。

2.人生にポジティブになれた

これも複数人の方がおっしゃっていました。
英語をやりたいと思っているのに、一人ではなかなか始められない、何からどうやったらいいのか分からない。
そんな目に見えないストレスが、実はいろんな方面においてネガティブに働いて行動のブロックになっているということが考えられます。
何か自分に自信をつけたい時は、どんな小さなことでもいいから何か一つ継続してやってみること。
どんなに小さいことでもそれをやり遂げているということが、自分への満足感となり、自己肯定力を上げます。
大きなストレスは分かりやすいですが、小さなストレスの積み重ねは、意外と毎日の生活において見過ごしてしまいがち。
本当は英語やりたいのに、一人ではできないでいるということが、実は自分の中で結構なストレスだったことがわかり、それが解消されると、自分の生き方そのものにポジティブになれるということがあるようですね。

3.コーチングが他にも活かせることの発見

これは自分自身でもコーチングをしていて気づかされたことですが、
部下がいたり、子供がいたり、自分が指導をしないといけないことって歳をとるにつれて何かしらあると思います。
そんな時にどうやったらアクションを促せるか、英語コーチングのメソッドを知るとそれが使えることがわかります。
まずは目標を決めてそれを共有しながらやっていくこと、どこまで進捗したか報告して可視化していき、丁寧に振り返って落とし込んでいくこと。
無計画に、やみくもにやらない、全体的なプロジェクトマネージメントの方法は普遍的なもので、色んな場面で活かすことができます。
私も英語を通してコーチングしていくにあたり、何にでも使えるなと気づかされました。

いかがだったでしょうか?
英語だけではない新たな学び、気づきは生涯の宝物になるでことでしょう。

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