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南大沢 チクテベーカリーのパン

こんにちは。

いつも読んでいただき、ありがとうございます。

暖かい日差しが降り注ぐ日にパン屋さん巡りをしてきました。

ハードなパンが揃っているチクテベーカリー。

南大沢にある団地の中のパン屋さんです。

車でお店の前まで行くと、すごい行列です。

「うわっ、まさかとは思ったけど。」

湯河原のブレッドサーカスに行った時も、すごい行列に驚いたものです。

駅から遠く、商店街というわけでもない立地になぜこんなにも人が集まるのか。

いつも不思議に思うのですが、口コミや人が伝える事にはパワーがありますよね。

そして、美味しいものを食べたいという人間の欲もすごい。

日は照っていたのですが、風が強くて案外寒い。

12:30というお昼時に到着してしまったので、1番列が長かったようです。

うーん、中々進まない。
寒い。

1時間ほど待って、やっと順番が回ってきました。

最初に店員さんにサンドイッチのコーナーからお勧めされ、そのあと一度お店を出て、ズラッと並べられたハードパンのコーナーを見て選びます。

すごい。

どのパンもしっかり焼き込まれていて黒光りしています。

日本のパン屋さんというより、どこかドイツかフランスの片田舎にでも来たのではないかと錯覚するような品揃えです。

うーん、美味しそう。
どれにしよう。

種類が多くて迷います。

家にパンのストックがある事を忘れて、色々と注文してしまいました。

お会計をして、袋を持つと重い。

ドイツパンを買った時のような重さです。

これは水分なのかな?

袋の中に顔を突っ込んでクンクンすると、小麦が香ばしく焼けたアロマのような香りがします。

待ちきれず、ブルーベリーのリュスを車の中で頂きました。

うーん、ブルーベリーの量が半端じゃない。

びっしりどっさり入っています。

パン生地はジュワジュワ。
クラストはバリバリのハードです。

大人の手のひらサイズほどありましたが、ペロリと食べてしまいました。

夜ご飯はパンとハムと麦茶。

正式な名前は失念しましたが、食パンと胡桃パン、カシューナッツのバターパン。

食パンは水分が多いからか、中々焼き色が付きませんでした。

こんなにクラストが分厚くもちもちの食感の食パンは初めて食べました。

ほんのり酸味があり、酵母の旨味も感じます。

酸味がバターとハムに合います。

これはプルーンとクリームチーズのパン。

ほとんどフィリングですね。

でも食べると、ちゃんとパン生地とバランスが取れている。

全てのパンがかなりの歯応えなので、相当食べ応えがありますが、素朴で健康的なパンなので安心して食べられます。

いいものをお腹いっぱい食べて欲しいという店主さんの優しい気持ちが伝わってくるパンでした。

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