ロマンスカーに乗って箱根湯本へ
こんにちは。
いつも読んでいただき、ありがとうございます。
祝日の昨日、急に思い立ち夫と2人でロマンスカーに乗って箱根湯本まで日帰り旅行をしてきました。
最近、YouTubeの旅行チャンネルにはまっていまして、見ていると何だか行きたくなってくるんですよね。
東京に住んでいると、遠出をしなくても近くに観光する場所がたくさんあり、ありがたいものです。
箱根ならそんなに早起きして家を出なくても、お昼頃に着けばいいねー。という気軽な気持ちで家を出ました。
しかし、結果的にイマイチな箱根旅行となってしまいました。
というのも、何だか色々な事が重なってしまい、終始イライラしてあまり旅行自体を楽しめなかったのです。
いつも車の移動ばかりで電車を利用して出かけるのは久しぶりだったので、思いの外寒くて冷え切ってしまいました。
そしてロマンスカーの中は、小さな子供連れの家族ばかりでとっても賑やか。
気にしないようにするのが大変です。
箱根湯本に着いても、観光客は10代、20代のカップルや友達同士ばかりで何だか騒がしく落ち着きません。
昼食にお蕎麦屋さんに入りましたが、隣の席の女の子のグループがとーっても賑やかで、一瞬ここは女子高かな?と思うくらい騒いでいました。
他のお客さんは、みんなベビーカーをひく家族ばかりです。
そうそう、まるでディズニーランドに来たかのような錯覚に陥ります。
いえ、ディズニーならそういう場所だと分かっているからいいのですが、まさか今箱根がこんな場所になっているとは知らず、静かにのんびり景色でも楽しんで観光ができると思っていたので拍子抜けしました。
夫は、箱根の街を散策したり箱根登山鉄道に乗って強羅の方まで行きたかったようですが、身体が冷え切ってしまい気分が悪くなってきて、ガウガウ反抗してしまいました。
仕方なくお土産に大好物のラスクを買って、大人しく帰路に着きました。
帰りのロマンスカーは暖房が効いておらず、ものすごく寒かったです。
おまけに最寄り駅までの電車のダイヤが乱れており、寒空の下ホームで10分以上待つ事に。
もうどれだけ冷えちゃうの〜。
4枚貼ってるカイロは何の効き目も感じません。
寒いと色々と心に余裕がなくなるのですね。
早く家に帰りたい。
家に着いた途端、安堵のため息です。
すぐにお風呂にお湯を溜めて、温まると冷えた足先がジンジンします。
こんなに湯船が染みるとは。
あぁ、幸せ。
お風呂から出て温まった途端、眠気と空腹が襲い掛かります。
新宿駅で買った駅弁を食べましょう。
何とも可愛らしいニワトリ。
中はケチャップライスと唐揚げ。
サラダとスモークチーズが嬉しい。
唐揚げの衣の味付けが濃くてお弁当向き。
夫のは
牛肉弁当。
こちらも味付けの濃い柔らかなお肉が白米の上に乗っかっています。
疲れた身体には有り難い味付け。
夫はさらに昨日の残りの冷蔵庫の冷やご飯を温めて、お代わりし、わたしが食べきれなかったチキンライスも全て食べ、デザートにホイップクリームたっぷりのロールケーキも食べていました。
うん、夫も寒くて疲れたのですね。
お昼にも駅弁を買ってロマンスカーの中で食べたのですが、何だかパサパサで残念だったので嬉しい。
温かくて落ち着く場所で、美味しいご飯を食べれる事がこんなにも幸せとは。
その有り難さを感じるための旅行だったのでしょうか?
ともあれ、終わりよければ全て良し。って事ですかね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?