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大学を見る時は、昼食時のキャパシティも見ておくといい。

11月も終わりかけ、大学受験は真っ盛りといったところだろうか。
入りたい大学を探すうえで見て欲しいのは、大学の就職実績などはもちろんのこと、これは4年を過ごす大学での学生生活の話。
食に興味が無いのならコンビニで味気ないおにぎりやペラッペラのサンドイッチを食べるぐらいで満足してしまうだろうが、私のような食にこだわる人間にとってこれは死活的問題である。
1.学食
まずはこれ。暖かい出来たての食事でコスパにも優れた食事を最も提供してくれる学食。しかしながら、首都に在する大学ではキャパシティオーバーがほとんどである。ここは注視すべきであろう。

2.飯屋

チェーン店でもいい。学食より割高にはなるが出来たてのメシにありつける…が、この場合近隣の会社のリーマンと競合になる。周辺の企業のサーチを含め、ここもキャパシティは調べておくがいい。酒があるならサークルやゼミの飲みにもいいだろう。

3.コンビニ

こうなれば最後の手段である。カップ麺、底上げコンビニ弁当、何れも満足度には欠けるが胃に何か貯められればいい人間にはこの程度で十分だろう。前述の学食、近隣の飯屋がキャパシティオーバーだとここも混雑の様相を呈すので、リサーチしておく意義は大いにある。

一般的に、大学生が大学に通うのは年に200~250日程度と言われている。その食事を無碍に過ごすのは、いささか勿体ない。
大学メシ、極めてみようではないか。

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