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新年の抱負を考える上での残酷な真実

新年になると、新年の抱負を考える人が多いはず。皆さんの英語学習の抱負は何ですか?  TOEIC の抱負がありますか?  1月1日はめちゃくちゃモチベーションが高いでしょう。「これができそう」「あれもできそう」と自分の可能性が無限大かのように感じるはずです。

でも、日にちがただ一日経っただけです。暦的に変わったからこそ、節目として仕切り直すのはとても重要です。言語化することも重要です。

でも、新年になったからといって、能力が上がっているわけではないわけです。いきなり TOEIC で950点が取れる自分に変身しているわけがないんです。

新年からこんなことを聞いて、「何で水をさすんだよ」と思うかもしれません。だって、自分のことをわかっていない人が多すぎるんだもの。もちろん、少し無理めのゴールを設定して、それに向かって頑張るパターンもあります。それにしても、自分の能力とのギャップを少しは考えたいところです。だって、ぼくが「『戦略特急』を100万部のベストセラーにする」という目標を言ったら、「何言ってんだ、こいつは」となるでしょ?

だからこそ、もし難しいことに挑戦しようとするならば、逆算をするところまでセットにするといいです。例えば、「TOEIC で990点満点を取りたいから、1日1模試を実施することを通して、自分の弱点をあぶり出す」のような。これでもまだ足りない感じですが、何かしらの行動を書き出しておくことをオススメします。

2020年の抱負がある方はぜひコメント欄へどうぞ!ぼくからマジレスさせていただきます。

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