日本語を読む時間を減らす努力

TOEIC 対策の中に「日本語を読む」時間があるはずです。TOEIC には問題演習が付き物ですから、間違った問題やあやふやな問題の「解説を読む」ことでしょう。あるいは、意味がわからない箇所については「日本語訳を読む」ことが挙げられます。これらの時間は大切なことです。ただ、一つだけ大事なことがあります。

それは「日本語を読む間は英語力は伸びない」ということ。

解説を読んだり、日本語訳を読んだりするのはあくまで確認の時間だからです。理解するための補助だと言ってもいいでしょう。理解した内容が英語で実際にどうなっているのかを落とし込むまでが大事なプロセスです。

英語学習の肝は「いかに日本語と接する時間を減らすか」ではないか。日本語訳を読む。解説を読む。これらの時間は英語力アップには結びついているとは言えない。あくまで確認。日本語を読む時間を減らして、英語に接する時間を増やす意識を絶対に忘れてはならない。英語に触れてなんぼ。

— ぽるぽる🇵🇹＠英語学習コンシェルジュ✍️ (@porpor35) March 10, 2020

英語学習の肝は「いかに日本語と接する時間を減らすか」ではないか。日本語訳を読む。解説を読む。これらの時間は英語力アップには結びついているとは言えない。あくまで確認。日本語を読む時間を減らして、英語に接する時間を増やす意識を絶対に忘れてはならない。英語に触れてなんぼ。

TOEIC にフォーカスして話すと、Part 5 の問題の解説を読むことに時間をかけがちです。最初は解説を理解するためにしょうがないことなのですが、問題を解いては読んでいるようでは、時間の無駄だと言えます。しかも、良質な解説だと読んでてスッキリするから、読みたくなるんですよね。わかります…。でも、その気持ちはぐっと抑えて。

レベルやスコアが上がっていくにつれて、日本語に接する時間は減るはずです。ぼく自身はもちろん、他の学習者を見ていても、そのように思います。

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