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英語学習の快感スイッチはどこにあるか

英語学習をやっていて「楽しい」と感じる瞬間はありますか?  楽しいという気持ちでなくとも、「苦もなく」できる内容はありますか?  こういった感覚がある人は、強いです。

ぼく自身、高校生のときに「文法という武器を使いこなして、小難しい英文を理解する」ことが好きでした。ちょっと難しいのですが、頭を使ってできたときの達成感とでも言うのかな。巷で言う「精読」が好きでした。というか、今も難しい英文を目の前にすると燃えます。

大学に入ってからはその気持ちを感じる瞬間が減ったのですが、TOEIC と出会ってから Part 5 へと気持ちが移っていきました。まるで恋かのよう。Part 5 も精読と同様、「文法という武器を使いこなして、どんどん問題をクリアしていく」ことにハマった記憶があります。TOEIC の学習者の中でも、これに共感する人は多いのではないかな。

そして、現在、一番快感を抱く瞬間は「口から英語がスラスラ出てくる」こと。オンライン英会話などの会話ではもどかしい場面があるのですが、暗唱をしていると、この「スラスラ感」と出会えます。「ラジオ英会話」とか「実践ビジネス英語」とかが素材ですね。毎日の日課にしているうちに、コツをつかんで、短時間で頭に入れてアウトプットするのがうまくなりました。

どれも最初からうまく行ったわけではありません。でも、毎日続けることで、「ここが楽しい」という快感スイッチを見つけることができます。今やるのが苦しいことはもう少し続けてみてください。どこかでブレイクスルーが起きて、やってて楽しい時間が訪れるはず。

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今日は英語での「読書」について。みなさん、読むという形で英語に触れていますか?  日本語と同じように、読むことはいろんな技能のベースになるはずですから。何かしら毎日は読んでいたいと思うわけです。そのネタ探し。

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