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文章の書きかたを考える

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2016年3月の記事一覧

他人とのズレこそ至高。

他人とのズレこそ至高。

以前、ちゅうハヤサロンに入ったきっかけを書いたことがありましたが、もともとイケダハヤトさんの語り口や切り口が大好きです。自分の言いたいことを代弁してくれているかのようで、読んでいてストレス解消になります。

そこで、3月に入って少し時間ができたので、以下のイケダさんの『なぜ僕は「炎上」を恐れないのか』をパラパラと読み返していました。(帯が絶妙にダサい感じがして、逆に目を惹かれるパターンです。笑)n

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こんにちは、さようなら。

こんにちは、さようなら。

一般的な表現ではないのかもしれないけれど、漢字で書けることばをひらがなで表記することを、編集の世界では「ひらく」と言う。そしてたぶん、ぼくは仕事で書く原稿でもプライベートのメールでも、漢字を「ひらく」ことの多いライターだ。

ハードSFや冒険小説が大好きだった高校生のころは、漢字を多用していた。マッチョな男子校育ちだったせいもあり、「漢字は男言葉、ひらがなは女ことば」くらいの感覚でいた。あるいはむ

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メディアの特性に合わせて文章を整える(文章を書く心がけ)

メディアの特性に合わせて文章を整える(文章を書く心がけ)

※全文を公開している「投げ銭」スタイルのノートです(結城メルマガVol.114より)

文章を書くときに心がけていることはたくさんあります。

その一つに、

 「読者が読む状態にできるだけ近づけて読む」

があります。

自分は書き手として、できるだけ自分が書きやすい環境で書きます。手になじんだエディタを使い、使い慣れたマシンを使い、自分が読みやすいフォントで、字の大きさで書きます。

でも、そ

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「差別化しろ」と note は言っていない。

「差別化しろ」と note は言っていない。

似たような人がいっぱいいるなあこれはふと note めぐりをしていて思ったことの話です。例えば、「ブログで月間◯万PV」「いいカメラを片手に、素敵な写真を撮り歩いています」みたいな人ってたくさんいますよね。

当然、せっかく書くのであれば、人とは違うことを書きたいという心理が働きますから、いわゆる差別化をすることになると思います。

差別化しないといけない切迫感に追われる 「なんという肩書きにし

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はあちゅうさんの言う「バズ勘」を鍛えるためには真似べ!

はあちゅうさんの言う「バズ勘」を鍛えるためには真似べ!

先日のはあちゅうさんのブログ記事「バズ体験の無い人の有料noteが永遠に売れない理由」はご覧になりましたか? ブログやnoteを運営している方にはオススメです。

そんなはあちゅうさんは、バズ体験をするためには以下の方法をご提案しています。

有料noteが売れない人は
無料noteでまずバズを狙うのが
良い訓練になると思います(●´ω`●)

有料noteが売れるようにするには「バズ体験」が必須

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