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Photo by
nakameguromt
娯楽へのハードルが下がる
わたしは現在モロッコの田舎に住んでいる。
あたりまえだが、日本に比べて娯楽は少ない。
娯楽は、人とはなすことと、サッカーくらい。
ここに住んでいる人たちは、ほんとうによく話す。
コーヒーを1杯だけ頼んで、カフェに平気で2,3時間、ただ友人と話す。
サッカーの人気はものすごく、試合がある日は、テレビのあるカフェは人でパンパン。
しかし、はじめは何時間もカフェにいる人たちを見て「退屈じゃないの?」とか思っていたが、徐々にそれを楽しんできている。
サッカーに関しては、みずから面白そうな試合がないか、チェックしている。
娯楽が、自分の期待値を下回り続けた結果、ハードルが下がった。
でも、これは適正値にもどっただけなのかもしれない。
日本にいたときは娯楽への期待値がインフレしすぎていた気もする。それだけ楽しいこともたくさんあるし。
いま日本に帰ってカラオケとかに行ったら、オーバーキルされて鼻血くらい出しそう。
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