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空気を読む弱点

じぶんは、かなり空気を読むことができる人間だ。

周りの空気に常にアンテナを貼っていて、空気が悪くなりそうな雰囲気を察知すれば、適切な対処をして、それを回避する。


そうすることで周りも喧嘩しないし、それはハッピーなこと。

そのことになんの疑いもなかった。


しかし、これは他人が感情を出す機会を奪っていたのかもしれない。


結局そこで吐き出せなかったモヤモヤはその人の中に溜まり、しかも感情的な衝突がない関係は、表面だけの関係で終わってしまう。


あぶない雰囲気を察知したときに、敢えて「待つ」勇気。


いまのぼくにはそれが必要なのかも知れない。




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