活動を通じて

ATRは2019.12.22が発足日です。
地元の仲のいい飲み仲間の中に3人のラグビー経験者がいて、経験者以外の1人が「おまえらがラグビーしてるところを見てみたい」との一声から始まった。
前段として、2019のW杯の熱狂にその人をおおいに巻き込んだことは言うまでもない。
3人のラグビー経験者の内、私を含む2人は世田谷RSからの幼馴染。
中学時代はSO、CTBで横並びだった。仲良すぎだろ。
正直なところ、この4年間でこのスポーツを競技者以外の観点から見ることが主だった。そして、間違いなくより好きになった。
恐らく、幼馴染も同じだと思う。だと信じたい。
野球、バスケ、テニス、F1、サッカーなんでも観るし、それなりに熱狂もする。ただ、自分の中ではラグビーだけ異質。
ラグビーファンは、2015年より昔の苦しい時期を覚えている。
赤坂のパブでスコットランド戦の後にNZのおっちゃんに「おめでとう!」と言われ、「ここまでが長かった…」と泣いていると、ハイネケンのビンを飲みきれないくらいご馳走されたり、近くで見ていたスコットランドのカップルと試合後に改めて乾杯し写真を撮ったことなど、今、思い出しても最高の瞬間だった。
歴史、競技者として理解度この2つが他のスポーツと違う。
4年間、趣味で続けてきたATRを通して、初めてラグビーに触れるような人にも多く参加頂き、目的としてはブレずにやってこれたと思います。
また、自分が会社員として社会人になった時期も重なり、非常に学ぶことも多かった。感謝しています。
開幕前日、気持ちが昂ぶり過ぎてこんなことを書いてきた。
とにかく、いい試合がみたい。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?