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去年、発達障害と診断された僕が共感したマンガ 〜私って、発達障害なんですか?〜

去年、発達障害と診断された僕が、最近読んだ発達障害の本についてお話します。

ちなみに、僕の発達障害については、別のnoteで書いているので、興味がある方はこちらもぜひ読んでみてください↓

この本は、「かつらりっく」さんが書いたもので、かわいい動物たちが主人公の全3巻のマンガです。

読んでみると、「わかる!わかる!」って思うシーンがいつくつもありました。

発達障害についてあまり知らなかったので、本やネットで調べいるうちにこのマンガを見つけました。

その中で特に心に残ったシーンは、色鉛筆のエピソードです。

同級生に色鉛筆を貸した後に、色の順番がぐちゃぐちゃになって返ってきた。色鉛筆が元の順番に戻っていなくて、ストレスを感じたシーン。

私って、発達障害なんですか?
〜アスペルガー症候群とわかった日〜1

このシーンめっちゃ共感します。自分の決めたルールがあって、その通りにならないとストレスになっちゃうんですよね。

僕も自分では気づかなくても「こだわりすぎじゃない」と言われるほど、無意識にルールを決めていることがあるみたいです。

そういえば小学校の頃、漢字ドリルのお手本通りに書けるまで何回も何回も、書き直していたことを思い出しました。

漢字を書くための練習なのに、習字のようにお手本通りに書けるまで、夜遅くまで書き直していたなー。

自分が「これでいい!」という基準を満たさないと、納得するまで完璧を求めてしまうんですよね。

こういう「こだわり強すぎるところ」は、発達障害の特徴なのかなと思います。

この本を読んで日常生活で困った時は、

道具を使ったり、
周りの人に頼ったり、
やり方を変えてみたり

して、自分なりの工夫が大切なんだなと思いました。

本の中でも、苦手なことをカバーしていくことが大事と言ってったので、本当にそうだなと思います。

苦手なことがあっても苦手を苦手じゃなくするのは難しいから、いろいろなやり方でカバーしていこうと思います。

少しずつ生きやすくなるように。

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