日本男子ゴルフオリンピック代表とアジアツアー開幕
先週DPワールドツアーで日本人選手4人目の優勝者となった星野陸也。この影響を受けて、最新の世界ランクに変動がありました。
〇2月11日付世界ランク(日本勢)
松山英樹 (55位)
星野陸也 (75位)
久常涼 (79位)
中島啓太 (97位)
金谷拓実(123位)
蟬川泰果(125位)
石川遼 (199位)
※ 以上200位までの選手
星野が優勝したのとは対照的に、フェニックスオープンをギリギリのところで出場権を手にはしたものの、カットになった久常を逆転し、世界ランク日本勢2位に上がりました。
現状では松山、星野と前回の東京で代表になった2名が再度選ばれることとなりますが、松山がオリンピック出場に及び腰なところがあるので、まだまだ分からない状況です。
さて今週からアジアンツアーがマレーシアで開幕します。ここに1か月ぶりの試合になる金谷が出場予定です。
DPワールドツアーは今週はオープンウィークのため星野と中島の出番はなし。PGAツアーはシグネチャーイベントのため出場は松山のみで、久常も出番はありません。
今週マレーシアの大会は、対象選手外の上位2名には全英オープンの出場権が与えられます。
日本の”ライバル”達が続々と全英オープン出場を決めているのに対し、金谷はまだ出場権を持っていません。
全英オープン出場と、オリンピック代表になるために必要な世界ランク上昇をモチベーションに臨む大会と言えそうです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?