見出し画像

第3回:8か月かかる!?主治医も渋る!?障害者手帳取得への道は長く険しい

こんにちは、あとさけ@双極Ⅱ型正社員です。
前回は「普通」の就職活動に行き詰まった私が、ハローワークで障害者採用の可能性に気づいたところまでお話ししました。
https://note.com/atosake/n/n7d7ac280e224

今回は障害者採用に必須となる障害者手帳(精神障害者保健福祉手帳)の取得について、その過程で感じたことを書いていきます。

流れは大まかに次の通りです(正確な情報は行政のHPをご覧ください)。
①役所で申請書類をもらう
②主治医に診断書を書いてもらう
③役所に書類一式を提出
④審査・交付

これくらいならすぐできそう……と思いました、私も。
が、時間も手間もかかったんですよ、特に②。

まず、診断書は初診から6か月経過していないと書いてもらえません。
もし転院直後の場合、前の病院で初診日を証明してもらう必要があります。無事証明してもらえたとしても、新しい病院では「前の病院の診断を鵜呑みにして診断書を書いていいものか」と渋られるという(ケースバイケースですが)。

そして④の審査ですが、だいたい2か月くらいかかります。長いですよね。
②と④で最長8か月……その間、役所に何回も通い、主治医を説得して、必要な書類を揃える……こんな複雑で難易度の高いミッション、障害者手帳が必要な人には難しくないですか……正直な感想です。

何はともあれ、ハローワークで障害者雇用に気づいてから約4か月。
私に3級の障害者手帳が交付されました。
これでようやく就職活動がスタートできる!嬉しかったですね。

次回は障害者用就職サポートサービスに登録!したものの
(精神)のニーズの無さに愕然としたお話を書いていきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。




最後までお読みいただきありがとうございました。私のnoteは全記事無料です。サポートも嬉しいですが、スキをいただけるのが一番の励みになります!