ケチャップか、マヨネーズか。味の価値観。紅白の世界観。
タバコを吸わない私は、ブラックブラックガムを必ず毎日2枚以上は噛む。アクセントとして、クロレッツをはさむ。ブラック色のパッケージである、「クロレッツXPシャープミント」になるものを購入。
噛む。たしかに「シャープ」だ。意味を調べると「鋭敏なさま」。これを噛んでいる時ぐらいは、シャープマンになろう。ロックマンのキャラに加えてほしいな。
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手書きは情緒的。打ち込みは情報的。
真摯なメッセージを伝える時は、一度、自分の手・筆・紙を通してみる。字はきたない。しかし、まぎれもなく自分の字。感情が練り込まれているのだ。
特定の相手に、目的達成を意図したメール文であれば、パチパチとそのまま打ち込む。不特定多数の人たちに、頭ん中のビジョンを伝える文章であれば、紙に書き起こす。
っていうのが自分に合っている気がする。ちなみにこれは、打ち込みです。
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さて、皆さんは、ケチャップとマヨネーズ、どっちが好きでしょう。刺激? マイルド? ……ちょっと待て。好きかどーか、合うか合わないかってのは、「かける対象」によるだろう!
その通り。「かける対象」によって、ケチャップに軍配があがるか、マヨネーズに軍配があがるか。結果は変わってくるでしょう。
「いいデザイン」という「評価軸」も同じです。誰が見るの? どこを見るの? っちゅー視点で「いいデザイン」は変わってくるからさ!
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まぁ、トマトにケチャップかける人はあまりいないだろう。真っ赤っ赤になっちゃうもんね。よし、トマトにはマヨネーズ。オムレツ……は、ケチャップもマヨネーズもありか。フライドポテト……も、どっちもイケるな。
あれ? 「ケチャップが合わなくて、マヨネーズが合う」ものはあるけど、「マヨネーズが合わなくて、ケチャップが合う」ものって、ひょっとしてない?? ということは、マヨネーズの圧勝……??
とんでもない発見をしてしまった……。私は、カゴメかハインツに消されるかもしれない。でも、キューピーが守ってくれるかもしれない。
もし、バトルになりそうだったら、ケチャップとマヨネーズをぐるぐるかき回して、ピンク色のソースをつくるんだ。それで、ハートマークをつくるんだ。これはこれで、揚げ物ジャンクフードにもってこい、なんだ。
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こういった身近なことに視点をおいて、グイグイ、フォーカス。掘りさげるとこまで、掘りさげるクセをつけておくと、いざ、デザイン・プロジェクトが始まった時も、瞬時に、独自の世界観・方向性をつくり上げることができる。
20代の時はブリブリ、なんでも鬼盛りマヨネーズかけてましたけど、最近は“素”のままの良さを味わう傾向です。でーも、たまには、ブリブリジャンキーになっちゃうよ。
あぁ、身体にワルイことしてんなぁ!! 今のオレ!! をあえてガッツリやることで、ちょっとでも池袋ウエストゲートパークの雰囲気を体感するんだ。
これも修行だ。己に、「振り幅」という「力」を養うための。つまり、「提案力」。
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いきつく先は、ダイレクト吸い、かな。チューチュー、ってさ。さらには、右手にケチャップ、左手にマヨネーズのダブル吸い。ダイレクト・ダブル・吸い。DDS。
気づけば。紅白の争いはなくなり、口の中で平和が訪れるのでした。めでたしめでたし!
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