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「意外性・ギャップ」は、魅力につながる。自信。おしっこと自分。

冬はとてつもなく、おしっこが近い。

水を飲んだら、そのまま流れ出るかのごとく。そして、ちっさい。元から、という話もあるが、寒さによる収縮率は自分でも驚愕する。この収縮された状態で、勢い良くおしっこをすると大変危険である。

私の意志とは無関係の方向、思いも寄らぬ場所を目指して旅立つからだ。時には手にかかる。手にかかる程度はまだマシな方で、足下のジーパンにひっかかった時には、勝手な行動をしたおしっこに対しての怒りを通り越し、少し笑けてくる。

この笑けてくるのは、あくまでも、おしっこと自分の間だけで問題が起きている場合だけだ。もし第三者に影響がある場合、例えば、となりの人にひっかけちゃったり、そんな時は笑ってなんかいられない。おしっこがやったことではあるけど、おしっこに旅立っていくように指示したのは自分であるから、率先して自分が謝る必要がある。


この度はおしっこが迷惑をかけました。
私のはっきりとしない指示が原因です。
大変、申し訳ございませんでした。


率先して謝るのが、リーダーシップとしての基本。どっかの本に書いてあった。

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前向きな勘違いは素敵である。

大学生時代。マツモトキヨシ、可愛い女性店員さんから、両手で丁寧にお釣りを返してもらったことに対し、「この娘はボクに好意があるのだな……」という嬉しい気持ちを抱え、友人に話した。「ぜったいそうだよ!」「だよな!」キャッキャとはしゃぐボクら二人には、結局卒業まで彼女ができなかったんだ。

モテる男性は、自信のある男性だという。自信に満ち満ちた男性。学生時代は、自信を持つ要素など何一つなかったもんだから、モテないのも無理はない。思えば、モテてた男性は何かしら特化した自信を持っていた気もする。では自信はどうやってつくものか?

それは自分が行ったことに対する、人からの評価が全てなんじゃなかろうか。そこで生まれた自信を種に、次の挑戦をするのだ。つまりは、お釣りを渡された時、自信がないから、好意なぞ持たれるわけはなく、逆に「これといった理由なく、親しみ感だしていて怪しいぞ…」と感じるのが正解だったか。

否、前向きな勘違いが正解である、叶いもしない想像遊び。実際に叶ってしまったら色々とめんどくさいから、想像の中で楽しく遊ぶのだ。この娘とあの娘とその娘と。脳内ハーレム!

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noteにデザイン系の記事があふれだす。色んなテイストがあるが、そのほとんどが“すぐに役立つ”ことではなかろうか。とてもいいことだと思う。

ただ、私も「デザイナー」なので、「他のデザイナーの方がアプローチするような記事」と同じことをやってはいけない、というのは、常に意識している。後追いするな。別軸のパイオニアになれ、っつーことですな。



これだ。昨日あった出来事。

ツイート体験を通し、私の脳内に、「魅力」というキーワードが浮かび上がる。「魅力」を生み出す要因は様々だけど、その一つに、「ギャップ・意外性」があるんだ! 半蔵門線に揺られながら考える。

「ギャップ・意外性」の「元となる部分」は、「何かしら信頼できる」必要がある。そして、元の目安から飛び跳ねた「ギャップ・意外性」のポイントは、ちょっぴり〜以上の「そこそこレベル〜よりもっと〜」であると、魅力度数ゲージはモリモリといい感じに熱くなるのでございます。

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“OLっぽいキレイ目のお姉さま”は、まず、パンクロックなど聴かないだろう、という勝手な予想ベース。からの、「勝手な予想を裏切ってくれたな! あぁ、このやろ! それはそれでステキじゃけぇ。意外意外!!」 = 「魅力」なのじゃ。

今、まさにnoteは、良質なデザイン系記事がじゅわじゅわと随所から成長し、大木に成りつつある。

皆が大木を見上げる中、僕は、少なくともこのマガジンでは、“すぐには役に立たない”(というか、まったく役に立たない)、そんな文章を書きたい。今までと変わらず。「デザイナー」なのに、「クソくだらない文章を書く」。ここに、「ギャップ = 魅力」が生まれる。仮説の確信。

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友だちや夫婦との会話に、意味やライフハックばかり求めていたら、窮屈になっちゃうよね。だから、“意図して”くだらない雑談、会話をするんよ。日常で起きることも、視点を変えれば、デザイン構築と重なることがあるんよ。大いに。

波がある。意外性、ギャップがある。コントラストがある。なんでそんなことしてんの? そこに、“考える余白”がある。どれもこれも魅力につながる、魅力ロード。もっちろん、しっかり仕事をやった上でね。たまには、こんな場があってもいいじゃない。そうだろう? なぁ??


年明け。僕は。
自ら放った、真冬のおしっこに語りかけていた。


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