スキが100以上の記事とスキが0の記事を比べて違いをまとめる
少し前に初めて記事にスキが100以上つけてもらえるということを経験しました。あまりスキの数に固執はよくないですが、やっぱり書いていれば気になるもの。
自分の投稿してきた中で一番スキの多い記事と、少ない記事を比べてどんな記事はスキをしてもらいやすかったのか整理してみました。
【スキ100以上】どんな記事だったか
ちょうどnoteを書き始めて1ヶ月ちょっと経ったころに書いた記事です。毎日投稿が途切れてしまって、軽くやる気も落ち込んでいた時にふと思いついて整理したないようを記事にしました。
正直なところ、「もう読まれなくてもいいか!」なんて気分で書いていて通知がいっぱいきていた時には「なんで?!」という気持ちでいっぱいでした笑
【スキ0】どんな記事だったか
noteを一番気合を入れて書いていた1週間目ぐらいに書いた記事です。自分なりの着眼点でかつ、あるあるの良いテーマ見つけたな!なんて意気揚々と書いていました。(ヘッダー画像も気合を入れて全て自作していた頃です)
そんな私の思いとは裏腹にスキの数は「0」。閲覧数自体もワースト3にランクイン。内容では「きのこの山のカサをとって食べることの意味」を考察して理由を探っています笑
【2つの違い】目次で読みたいと思える記事は読まれる
では2つの記事の違いをみていきましょう。1つ目が目次の求心力。
読まれている記事は、目次をみるだけで内容の90%近くを知ることができます。自分の文量だと1200~1300文字程度なので、各タイトルでほぼ理解できるはずです。実際に読まれている記事はそういった構成になっていました。
逆に読まれていない方は、目次の粒度がバラバラ。なんとなくまとめているもののタイトルで惹きつけて中身で勝負しようとしている。
結局さーっと読もうとする中で、目次に目が止まらなければ土俵にも立てず、読まれることはどんどん減っていくだけでしょう。
【2つの違い】「考える」「思う」「〜ではないか」を多用すると読まれない
読まれていない記事を読んで締まりの無い文だと思った原因はこの言葉使いでした。
確かに自分の思考をアウトプットするには「〜と考える」「〜ではないか」なんて語尾につけると文章はまとまっていく感覚がありますよね。
ただ、大多数のnoteを読む人が知りたいのは考えや推測よりも、その人自身の経験に基づく主張です。
考えるや思うを使いすぎると文章が薄まってしまいます。その点よく読まれていた記事は経験を書きながらの言い切り型でテンポよく読み進めることもできます。
短い文章でも読みたいと思ってもらえる為にも、はっきりとした言葉使いで書いてみましょう。
【2つの違い】文章の意味が理解しやすい・重要ポイントを太字にしていると読まる
パッとみた時に文章を直感的に理解できるのは「読まれている記事」の方でした。
読まれていない記事は、自分だから読んでもわかるという箇所が多く発想も独自寄りすぎていて、意味を理解するまでに時間がかかります。ポイントもわからず流し読みにも適していません。
反面、読まれている記事ではスクロールで流し読みした際にも、パッと目について、理解できる内容が書いてあることが多かったです。
noteに書くぐらいなので自分の中ではわかっているつもりでも、初見の人たちにはまったく伝わらないことすらあるということ念頭に置いておきましょう。
まとめ:主張をわかりやすく、見やすく書くと読んでもらいやすい
あらためてポイントをまとめるとごく普通のことになりました。
読まれている記事も正直「編集部のお気に入り」に取り上げてもらえたのが何よりのポイントでもあります。(大多数の人に見てもらわないと始まらないですからね.)
だからこそ、基礎に立ち返って書きつづけることで自身のアウトプットを鍛えつつ、より多くの人に見てもらえる準備ができるのはないでしょうか。
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