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レストランでの注文が楽しみになる満腹感以外の満足ポイント3選

皆さん、世間が落ち着いてきたらしたいことに「外食」が入っているのではないでしょうか。

そして何より今わたしは、無性にレストランで「注文」がしたい。

どこかレストランにでも入ってメニューでもみながら「これを一つ」、「あとこれもセットで」とか注文をしたい。家で自炊生活が続いたその反動...?

普段は思わない「注文をしたい」という感情を紐解いて、注文することで満腹感以上の満足感を得ていたことに気づいたのでポイントを書いていきます。

【1】 価値に対して対価を払える満足感

欲しいものをがあって、それを正当に手に入れることができるのってすごい満足感だと思います。

メニューに並んでいるご飯を見ながらどれを食べようかと悩むことができる。基本的にはどれを選んでも良い、手に入る中でもどれにしようか悩むこともできる。これってすごい幸せなことだったようです。

もし、全部メニューが無料だったらどうでしょう?

きっと今の自分のように「注文」がしたいという状態になることはないはずです。ただ単に「あのご飯食べたいな」となっておしまいです。

自分が欲しいものに対して、対価を支払って手に入れるという快感はAmazonよりも、人が介される注文で倍増します。

【2】 人にお願いをできる満足感

自分がして欲しいことをお願いして快諾してもらえるのは、お金を払っていても満足感のあることです。

手をあげたり、呼び出しベルを押すとスッとスタッフさんがきてくれる。

メニューを見ながら選び抜いたご飯を「食べたいです」と注文をする。
「かしこまりました」と注文を受け入れてもらえ、少し待っていたら実際にその願いは叶い、目の前に食べたかったご飯が現れる。

お願いをした自分は当然願いが叶ったので嬉しい。相手もしっかり対価をもらえ、仕事としての責務をはたせ嫌な気分はしないはず。

なんだか当たり前すぎて、意識してみるまではまったく気にしたことはなかったけど、こんなにwin.winの願いも身近にあったことに驚いた。

自宅のように様々な背景が絡み合うお願いごとではない、シンプルだからこそのよさがありますね。

【3】 自分ではできない料理も食べられる

なんて当たり前なんだ!ただ、よく考えてみるとすごいことなんです。

もし世界に自分だけだったら自炊できる範囲が自分で食べれる料理の範囲です。どんなに頑張っても味見をするのは自分ですから、きっと意外性のあるものに辿り着くのは大変なことでしょう。

ただ、そこにもう1人誰かいたら?その人が美味しいと思うものも食べてみることができますね。あまり美味しくないかもしれないけど、意外性は期待できるはずです。

今の世の中のように数多くの人がオープンに料理を作っている世界だと?その楽しみは無限大です。

「今日は外食だし、家であんまり食べれないのを食べてみたい」という友達が1人ぐらいいませんか?自分がそうなのですが、外食での注文にはワクワクが詰まってるんです。

久々の外食にでかけたら、きっと普段食べれないものをたべれるだけの満足感を感じるはず!

当たり前も見直すと楽しみの幅が広がる

「当たり前のことじゃねぇか」と思えばそこまで。「いやいや意外と..ww」と思えばちょっぴり楽しみが増えるかもしれません。

世の中が落ち着いた時にどんな「注文」をしてみますか?


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