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日本株式市場 独り言日記 10月26日

日経平均は3日続伸。終値は181.56円高の27431.84円。
10株単元未満株のみ購入。銘柄に関しては午前中は伸びたが午後は失速。値がさ株に資金が流入しているような気がする。投資家心理はFOMCの11月1-2日の利上げ発表までこれから徐々に悪化していくのだろう。
以下、SMBC日興証券さんから一部抜粋させて頂く。今後の行方を知る上でとても重要な記事である。
25日の米株式市場の取引終了後に決算を発表したマイクロソフトとアルファベットは共に市場の期待値を下回るものとなり、両者の株価は時間外取引で大きく下落している。マクロ景況感の悪化で企業の広告需要が落ち込むなか、アルファベットの決算がそれなりに冴えないものになることは想定されていた。しかし、広告企業の中でも、検索エンジン型の同社の広告収入は、ソーシャルネットワークサービス(SNS)企業に比べれば堅調と想定されていただけに、市場予想を10億ドル程下回った売上高などはネガティブな印象が強い。
GAFAMの中でも相対的に好調な決算が見込まれていたマイクロソフトも印象が良くない。パソコンメーカー向け基本ソフト「Windows(ウィンドウズ)」の販売が7-9月期は前年同期比で15%減と大きく減速した。また、好調が続いていたクラウドサービス事業の「Azure(アジュール)」の増収率もドル高の影響もあって35%と、前四半期(4-6月)の40%、その前(1-3月)の46%からの減速傾向が鮮明になってきている。

さらに、半導体大手テキサス・インスツルメンツの決算もネガティブなものだった。10-12月期の売上高見通しが市場予想を下回ったほか、「産業機械メーカーの一部が発注を遅らせている」と言及しており、先んじて急速な調整を強いられているパソコンやスマートフォンなどの民生向け市場だけでない分野でも、半導体調整の波が押し寄せていることが確認された。


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