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遊び人のお陰で産まれた作品たち
遊び人のお陰で産まれた作品もあると思う。
俗に言う「ヤ◯チン、ヤ◯マン」
彼ら、彼女らに翻弄された人たちはこの世にたくさんいるんじゃないか?
「あの女、ヤ◯マンだからヤらせてくれるぞ!」
って聞いてたけど、全然自分にはヤらせてくれないだったり、「付き合えると思ったのにあっちは遊びだった…私の時間を返して!」
とても悲劇なことだけど、この負の感情がエネルギーになって、「俺はあのヤ◯マンに相手されなかった悔しい経験を元にこの漫画を描きました!」とか
「この曲は3年前の純粋過ぎた私の恋心とその後の失恋を歌った曲です。」みたいに遊び人がその人を傷つけたからその漫画、その曲が産まれることなんでザラにある。
人間傷つきたくないけど、傷ついた事で得られることの方が人生には圧倒的に多い。
悲しいけど。
でも、その負のエネルギーが作品を生み出して
それを見たり聞いたりした人の心を打つ。
僕も「ヤ◯マン」に相手にされない事なんてたくさんあった。
その時は「悔しい!地球滅びろ!」って思ったけど
今思えばあの相手にされなかった経験が今の自意識を生み出して、何かを生み出すエネルギーの一部になっていると思う。
てか、一部になっていないと困る!
あんな辛い経験したのに、あんな悔しい思いをしたのに自分の人生に何もプラス影響を及ぼしてないのが腹立つ!
あの悔しくて奥歯ぶっ飛びそうなくらい噛み締めた
苦い思い出は、何がなんでも今の人生の糧になってほしい。
じゃないとあの時の僕の奥歯が可哀想だし、僕自身も可哀想。
自分の人生にこんなにも「負の感情よ!プラスになれ!!」と願うのは、業が深いのだろうか?
それともなんだかんだポジティブなのか?
分からないし答えなんて無いけどな今言えることは「ヤ◯チン羨ましい…俺もそんな人生を歩みたかったぜ…今世はもうヤ◯チンになれるような人間じゃないことが分かった…だから来世に期待だな…」
です。
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