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先延ばしには3タイプある

ストレスフルな現代社会のなかで,「先延ばし」はある程度の範囲では必要なものではないでしょうか。日々の生活の中で,つねに「〆切」があって,そのことを考えていなければいけません。仕事の内容によっては,いつ完成するかもわかりませんし,どのタイミングで取りかかれば近道であるのかもよくわかりません。

ああ,私自身の仕事がまさにそれですね。


有害なものになるとき

精神的な安らぎをもたらすこともある先延ばしなのですが,どんなときに有害なものになるのでしょうか。こんな箇条書きの内容を見つけました。

◎なぜ,私はToDoリストを何一つ片づけられないのだろう
◎毎日どこに向かっているか,なぜわからないのだろう
◎みんな,私のように毎晩,挫折感を味わっているのだろうか
◎なぜ私は何度もストレスフルな状況に自分を追い込むのだろう
◎なぜ私は,自分のために先の計画を立てないのだろう

こういった疑問に囚われている人は,先延ばしが有害なものになっている状態の可能性があるそうです。皆さんはどうでしょうか。

「先延ばし」というと,単に「怠け者」「怠惰」「さぼっている」と捉えがちです。しかし,実際にはいくつかのパターンがあるようです。

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