カレー風味親子丼と無限ナス
あとはきゅうりのぬか漬けと写真はないけど玉ねぎとじゃがいもの味噌汁。
親子丼
いったい我が家はぼくが結婚するまで何を食っていたのか、と思ってしまうが、親子丼というのもあまり馴染みのない食いものだった。
馴染みがないから外食した時にも食指が伸びない。
この状況はオムライスなんかもそうだ。
つまりは卵料理に縁の薄い食卓だったということか。
でも「つくしの卵とじ」なんかよく食卓にあがっていて結構好きだったんだけどなぁ。
そんなわけで親子丼が食卓にのぼるようになったのは結婚してからだから、これまた割と新しい味覚なのだ。
家人がこういった卵料理が好きなのもあって、ぼくもレパートリーに加えていくことになる。
飽きる
今日も鶏むね肉とたまごがあるので親子丼でもやるか、となったのだけど、そう思った途端に、あの甘辛い味が口に広がった。
んー、あれかぁ...
甘辛いというのは名古屋あたりで人気のある味付けで、味自体には馴染みのあるものだけど宿命というか、そればっかりになると「飽きる」のだ。
腹が激減りとかなら一も二もなく突撃する味だけど、こちらももうおじさんだしヘタをすると胃もたれにつながる。
味変
中華風はどうかとか、ニンニクと唐辛子を入れてペペロンチーノ風はどうかとか考えたのだけど、最後まで候補に残ったのは「味噌」と「カレー」だった。
まぁどちらもたまごとの相性はいい。
どっちをとってもしくじることはなさそうだ。
カレー粉を大さじ1。
多すぎかと思ったが、これで味は決まった。
親子丼だからたまごを使うので、これでいいのだ。
とじない親子丼
シリーズではないけど今回も「とじないカツ丼」に続いて「とじない親子丼」だ。
まぁ平たくいうと半熟になったところで...なんてやるのがめんどくさくなっただけだ。
生たまごをドカンとひとつ落とす。
どうせ混ぜるんだから同じだ。
ほんだしを使ったせいか、カレーうどんの残りにごはんを入れたような感じ。
これもいいぞ。
もりもりイケる。
今度は味噌仕立てのもやってみるかな。
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