息抜きに街にコーヒーを飲みに行く。街を歩くと新しい発見があって楽しいですね。#111
皆様、こんばんは。
佐伯です。
自営業の良いところは息抜きにふらっと街に行っても大丈夫なことですね。
公務員時代はトイレに行くのにも気を遣っていました。
今日、色々と商談が立て込んでおり3時頃になると疲れてきたので休憩しに近くの港町までドライブしに行きました。
特に予定を立てずふらっと車を流していると、素敵なカフェを見つけました。
昔の町屋にリノベーションを施して現代風にアレンジした建物はとてもカッコ良かったです。
そのお店は射水市にある「cafe uchikawa 六角堂」さんです。
ピッツァとサンドウィッチが美味しそうでしたが、午後3時を回っていたので軽めにコーヒーとクリームブリュレを頂きました。
店内もとてもおしゃれで昔の民家を上手にアレンジして現代風にアレンジしていました。
驚くべきことに平日の3時にも関わらずお客様がたくさん食事やコーヒーを楽しんでいました。
中にはサラリーマンらしき団体が昼間からクラフトビールを楽しんでいました。
決して立地も良くはありません。
駐車場もお店から離れた場所にあります。
バスも路面電車も通っていません。
ですがお客様で一杯です。
これが目的地になるレストランなのかと思いました。
何が人々を惹きつけて止まないのかとても興味深いです。
コーヒーの美味しさ?
有機野菜を使った美味しくて健康にいい料理?
珍しいクラフトビール?
素敵なリノベーションを施したお店?
全部正解で全部少し違うように感じられます。
敢えて言うならばスタッフさんはとても親切でした。
メニューについても詳しく説明して下さりました。
考えをまとめながら、つらつらと書いていると一つ分かりました。
それは、お店の雰囲気と料理、接客に芯が通っているように感じました。
古民家をリノベーションし、エコでカッコよくお店を仕上げています。
料理は有機野菜を使用し、食べる人と地球環境に配慮しています。
スタッフさんは皆、お店のファンであるようにお店の事に精通し、店長に代わりお客様にお店のこだわりを代弁できます。
今回、書きながら考えていましたが、中々真実に近づいてきたのでは無いかと感じます。
よく他の社長さんとお話しすると「売るのは商品ではなくて背後のストーリー」と教えて頂きます。
もしかすると、先ほどの思考実験の結果こそ背後のストーリーを構成している要素なのかもしれません。
背後のストーリーとはとても難しいと感じていました。
しかし、実例に当てはめて要素を分解していくと意外とこんな感じなのかもしれません。
私なりの答えですが、是非、皆様と共有したいと思います。
今日は書きながら思考を深めて仮説を立てる方法で書いてみました。
皆様、参考になりましたでしょうか?
読みにくかったら申し訳ありません。
ですが、自分としては書きながら考えるのはとても頭がすっきりと整理されて気分が良いです。
是非、参考にして頂けたら幸甚です。
それでは皆様、ご機嫌よう。
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