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第232回 奨学金1・2種併用型で借金1000万。返済にどう立ち向かう!?
みなさんこんにちは🌸あーちんです!
今日はnoteの「お金について考えていること」というテーマから奨学金返済にどう立ち向かっているか書いていきます💪
結論は「奨学金返済支援制度を活用し、浮いたお金を繰上げ返済にあてる!」です。
● 借金1000万の背景
①奨学金とバイト中心の大学生活
✔︎ 医療系私立大学を卒業
✔︎ 学費や家賃などを奨学金で全て賄う
✔︎ 足りない分はバイトで賄う
✔︎ 親からの仕送りはなし
こんな環境下で大学に4年間通ってました。
バイトを一時期、4つくらい掛け持ちしていた経験があるので大学時代に楽しかった思い出はありません(笑)
生きるのに必死でした。
それでも最終目標である国家試験に合格できたのは、周りの支えが大きかったなと思っています。
② 大学卒業後で借金1000万円!その内訳は?
上記のような生活をするにあたって日本学生支援機構の奨学金を借りました。
内訳は下記のとおりです。
第1種(利子なし): 月64,000円
第2種(利子あり): 月120,000円
入学時特別増額貸与奨学金:500,000円(1回)
これを4年間借りたわけですから一気に1000万まで膨れ上がりました。
当時の私には先のことまで考えられなかったし「ここで学びたい!」という意志が強かったのでこの選択肢を取るしかありませんでした。
お金についてきちんと学びたいと思ったきっかけもここからでしたね。
● 返済の仕方について
次は私の返済方法についてお伝えします。
返済支援制度と繰り上げ返済を使い、利子ありの第2種を先に返済しようと考えています。
③ 奨学金返済支援制度との出会い
以前は、毎月36,616円の返済+交際費で出費もだいぶかさむ日々。
しっかりお給料をもらっているのに貯金ができないという悩みをずっと抱えてました。
そんな中、転職活動の際に「奨学金返済支援制度」のある会社を運よく発見!!
会社というよりは東京都の制度なんですが、介護職員の確保・育成・定着を図る為にできた制度で「所定の年数までに研修を受け、5年後の介護福祉士試験を受ければ月5万円を限度に奨学金返済を支援する」という内容です。
詳しくはこちらをご覧ください!
私はこの制度を活用して、毎月の奨学金返済を勉強しながら東京都に支援してもらっています。
以前よりも負担が軽くなり給料は少ないものの貯金額は倍以上に増えました!
介護に限らず、奨学金返済支援制度のある会社はいくつかあるようなので気になった方は調べてみてください^^
④ 制度を活用し、繰り上げ返済貯金ができるように!!
貯金ができるようになった私は、普段の貯金とは別に繰上げ返済用の口座を作り年度末に繰上げ返済することにしました。
【奨学金繰上げ返済口座の決まり】
・給料が入ったら月15,000円を目的別口座に入れる
・ボーナスは全額入れる
・副業で得たお金も全額入れる
こんな感じで決まりを設けて積み立てて、年度末に一気に繰上げ返済しています。
このまま続けていって第2種を働いている間に全額返済するのが目標です!
● まとめ
以上、『第232回 奨学金1・2種併用型で借金1000万。返済にどう立ち向かう!?』でした。
令和元年度 奨学金の返還者に関する属性調査結果によると奨学金返済の延滞者は男性は51.6%,女性は48.4%にも及ぶそうです。
奨学金返済問題と上手く立ち向かうには支援制度を使いながら浮いたお金で繰上げ返済することが必要です!
特に女性は妊娠や子育てで一時的に働けない状況が出てきます。
そんな時に奨学金が足枷になって「出産したかったのにできなかった…」など後悔が残らないように上手く付き合っていきたいですね。
私も早く返済して、自由な生活を手に入れたいと思います。
ここまで読んで頂きありがとうございました☺️✨