国民民主党トークLiveを見て

今日は吉祥寺で国民民主党トークLiveを見てきた。
ここに感じた事を綴っていこうと思う。

写真はトークLiveの風景。
今日は玉木代表と山尾議員が登壇。
山尾議員が衆議院議員選挙比例東京ブロックで出馬することになっている。山尾議員の生まれ育った吉祥寺から第一声を上げる事になったとの事。

玉木代表、山尾議員の演説後に、観覧者からの質問に答える形だった。

演説を聞いて感じた事

❶102030代、女性の人が多く聞いていた事
❷演説中に頷く方が多かった事
❸与党批判ではなく、提案することを主題にしていた

　印象的だったのは、聞いている人は比較的若い層が多かったのではないか。大学生もいた。
また、女性も多かったように感じる。
　特に、税制について演説中に頷く方が多かった。玉木代表からは税制の抜本改革、消費税の見直しは共感されていたと感じる。
　私が印象的だったのは、山尾議員から(この国をどう守るか？)という事に取り組みたいと言った時に意外な印象を受けた。
山尾議員といえば、待機児童や憲法は語るが外交防衛は語るイメージは無かったので、
特に、自分の国はなるべく自国で守ること。
この言葉は意外性を感じた。おそらく保守支持層も取り込みたい思惑もあると思われるが、非常に好感を持てた。

　また、演説中は与党の批判ではなく、これをやりたい、これを議論したいという言葉が多かった。
　おそらく、野党は批判ばかり言っているという印象を避ける狙いがある事だと思います。　

今日のトークLiveは、熱気があり良い雰囲気でした。

課題をあげれば、国民民主党をイメージする政策は何か？

という事ではないだろうか。消費税減税か憲法策定かわからないが、メイン政策が明確になれば有権者に浸透していく感じがした。

国民民主党は何を目指すのか？

見ていきたいと思います。