【神輿・研究】50歳をこえて、大学院へ入学してみた。Vol.3

論文をみると、祭礼という言葉が出てきます。
柳田国男が、祭礼を「参加者により伝承してきた祭に見物が集まってきたものを祭礼とよんでいる」としています。
祭礼といわれる神田祭(神田明神)や山王祭(日枝神社)、
三社祭(浅草神社)などは、大勢の見物客があり、
このような神社は日頃から参拝客がいます。
担ぎ手もいろいろなところから、やってきます。
なので、担ぎ手不足はなく、逆に担ぎたいという方が多く、
担げない場合もあります。
ですが、自分が住んでいる地域の氏神様は、
日頃、社務所は小さく開いていません。
神主様も常駐していません。
神主様は兼務してていたり、神主様もとだえてしまい、
祭の時だけ、近くの神社の神主様に来てもらったり
しているところもあります。
ですが、神輿渡御はあります。神輿会があるからです。
意外と担ぎ屋と言われる人は、本社神輿は担ぐが、
町内神輿は担がないという人もいます。
町内神輿こそ担ぎでほしいのに・・・。

以前、例大祭は、神社や氏子や町内の方々が運営していましたが、
氏子が減っていたり、氏子がいない地域、
このような、通常、神主様が常駐していないような神輿と
地域活動について、研究してます。
本当にどうやって、お祭りをやっているのか・・・?
いろいろと、調べていきたいと思います。


今回の神輿の言葉は、神輿渡御当日に、よく飛び交う言葉です。

神酒所(みきしょ):神輿がそれぞれの地域で休憩する場所。
          神棚があり、町内神輿に御霊をいれてもらう。
御霊(みたま)入れ:神輿に御霊を入れる
御霊抜き     :神輿から御霊をぬく
宮出し:神社から神輿を出すこと
宮入り:神輿が神社に帰る

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