第一回たこ焼き研究会
らぎだ。
序論・内容
関西人に生まれ関西で育ち関西に骨を埋める予定の身として、たこ焼きをおいしく作れないというのは一大事である。
またこの先を読むにあたって、たこ焼きにキャベツを入れるという野蛮な人間は一度頭を冷やしてから読み進めてほしい。冷静になればわかると思うがそれはお好みボールである。丸いお好み焼き。いいかげんにしろタコ助。
ごちゃごちゃ話しているが、研究の目的は、家でよりおいしいたこ焼きを食べれるようにしたい!その一心であり、他意は一切存在しないことを明言しておく。
今回の課題は家で作るたこ焼きは関西で買うたこ焼きに比べ固くなりがちで、思ったように家でできないストレスから、今回はたこ焼きの生地を作る際の卵の量と生地の固さの関係性を調べる。ついでに各社のソースについて比較した。
研究材料
たこ焼きの粉(ニップン たこ焼革命)
タコ
こんにゃく
ねぎ
天かす
たまご
たこ焼きソース(おたふく、オリバー、ブルドッグ)
比較内容(生地編)
A たこ焼きの粉200g:卵1個
B たこ焼きの粉200g:卵0個
C たこ焼きの粉200g:卵2個
この3種を比較した。
順番として0→1→2のように順になっていないのは調理順である
比較内容(ソース編)
結論
みんなが知りたいのは結論だけだと思うのでもう書きます
具材は正直ベストメンバーなんじゃないかなって。
(生地編)
個人的には
A たこ焼きの粉200g:卵1個
が一番おいしかったです。
食べ物の評価の言葉をあまり理解してないですが、卵が0個だとどうしてもあっさりしてしまってコクがない感じになりました。
じゃあ卵2個のCがいいのではないかと思いがちですが、たこ焼き自体が固くなりすぎて僕の求めているとろとろ感が失われます。
よって結論としては記載されている卵の割合の半分の量でいいということになりました。ちなみに他社のたこ焼きの粉も基本的には同じ割合で卵を入れるように書いてあったのでそちらでも同じ感じになると思います。
完成品と卵の関係は卵が多ければ固くなっていくというのでいいと思います。
今回の評価で少し懸念されるのがおなかいっぱいで正常な判断をできていない可能性があることです。1番最初のおなか減った状態で食べたAがおいしく感じ、最後に食べたCがおいしくないなと思っただけかもしれません。
あと、生地を溶く水の量をだいたいにしてしまったことがどれだけ影響しているかわからないのは本格的に失敗しました。時代が時代なら鉄板で焼かれるミスであるということは自負しています。申し訳ねぇ。
(ソース編)
今回3社のソースでの比較になります
味の濃さでは
オタフク>ブルドック=オリバー
となっていて、分けるならオタフクか他の2つという感じでした。
ブルドッグとオリバーはといった違いがありますが基本的には同じ方向性といっていいと思います。
あとは個人の好みで選ぶことになるのでどれがおいしかったというのは難しく、
たこ焼きソースなんてどれでもうめぇだろ!企業努力に感謝しろ!
という結果になりました。不甲斐ない気持ちではありますが自分で選べ勝手に。
まとめ
卵はたこ焼きの粉に書いてある量の半分に
ソースは自分で選べ
キャベツいれるなタコ助
具材は好みだった。ベストといってもいい。後入れるなら好みで紅ショウガいいと思う
比べていないので粉がよかっただけという可能性も
以上で第一回たこ焼き研究会を終わらせていただこうと思います
ほな。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?