ねるねるねるねのエネルギー保存則からの逸脱について
オラコモエスタスらぎお。
みなさんねるねるねるねをご存じだろうか?
あのねればねるほどおいしくなるお菓子です。
みなさんあの知育菓子、お菓子界でもキワモノだと思ってみていませんか?
あいつはキワモノなんてレベルじゃない。
なんとあのエネルギー保存の法則を唯一乱す、研究者も頭を抱えるお菓子であることが、アテナ大学らぎお教授の論文で明らかになった。
ということで論文どうぞ
『ねるねるねるねのエネルギー保存則からの逸脱について』
1,概要
『ねるねるねるね』(クラシエの知育菓子®)とは『ねればねるほどうまくなる』と謳っているこのお菓子である。
ねればねるほどうまくなる理由は、ねるときに使う運動エネルギーがカロリーに変換され、『ねるねるねるね』に貯蓄される。
そのカロリーがうまさとなるので、ねればねるほどうまくなるということである。
また『カロリー』=『うまさ』であることは、一般に知られており自明であるのでここでは言及しないつもりだったが、一応確認しておく
マクドナルド『テリヤキバーガー』157g/個 489kcal
中川食品(株)『ミニ蒟蒻150g』150g/個 13kcal
こんにゃく生を食べるよりテリヤキバーガーのほうがおいしい
よって『カロリー』=『うまさ』は言える。Q.E.D.
しかしカロリーに対してどれだけおいしくなるかを研究してるうちに世界的に通用している法則から逸脱していることに気づいた。
それは自然界のルールとして『エネルギー保存の法則』というものが存在するが、今回研究の対象となった『ねるねるねるね』では、その法則から外れている可能性が否定できない。
ねればねるほどおいしくなるのであれば、『ねるねるねるね』をねり続けることで、ものすごいカロリーになり、一口食べただけで、体重が30kg増えた(想定20歳男性が21万回ねったとき2.1×10^5kcal)ということが起こりえるはずだからだ。
ここからわかることは『ねるねるねるね』はねらないほうが太りにくいということにもつながる。また、ねればねるほど太る食べ物になるということである。
この事例が世の中で起きていないことよりどのようなエネルギー変換を起こしているか研究することになった。
2,研究方法
『ねるねるねるね』をねる回数を変え、味を確かめる。それだけ。
3,結果
4,考察
ねる回数が少ないうちはねればねるほどうまくなった。これは、運動エネルギーがうまさ、つまりカロリーに変換されているからである。しかし、ねる回数が増えていくとある点からうまさが変わらなくなった。これはクラシエ🄬が公に発表している【ねればねるほど】とは異なる結果になった。
ねる回数が少ないうちにうまくなる根拠は明白で、ねることで消費される運動エネルギーがカロリーに変わったからである。
回数が 20回を超えてから味が変わらなくなった。20回の点からねる運動エネルギーがどこかに変換されているはずなのだが、消失していることになる。(以下 20回までを変遷期、20回以降を停滞期とする)
エネルギーの変換効率の面で考えて一般的に運動エネルギーは熱エネルギーに変換され損失してる部分があるとは考えられるが、味の変遷期と停滞期で同様の損失のはずなので、停滞期では別のエネルギーに変換されていると考えられるが、周りのエネルギー系に違いはなかった。つまりエネルギーが消失していることになる。つまり、既存のエネルギー保存の法則から逸脱した運動であることがわかる。
これはデカルトもライプニッツもアインシュタインも顔面蒼白の結果である。がびーん。
(ここからさきは血で汚れて読めなくなっている)
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