フィンランドの灯台ホテルに泊まる
灯台に泊まれるって聞いたら、行きたくなりませんか? というわけで、ボスニア湾に浮かぶ小さな島の、灯台ホテル( Kylmapihlaja Lighthouse Hotel)に行ってきました。
ラウマにあるPoroholmaのキャンプサイトからボートでアクセスします。
見えてきたよ~♪
部屋は8階。エレベーターがあって良かった~!
シンプルでおしゃれな内装。
何よりも、さえぎるもののない海の景色がすばらしい。
桟橋も見えます。
お水も灯台印
何と知る人ぞ知る銘品、Tivoliのラジオがありました♪ 音に温かみがあって大好きです。
灯台が現役だった頃のスイッチかな。
ちょっと周りを歩いてみましょうか・・
サウナ小屋
ダイニングルーム
こちらも灯台印☆
新鮮な素材を使った、美味しいカジュアルフレンチのディナーでした。
シンプルで美しいチャペル
夜になると、遠くの灯りが見えます。あそこに誰かがいる・・と思うと、気持ちがほっこり。
朝焼け・夕陽、夜空の月と星、潮の満ち引き・・見飽きることがない、大自然の贈り物でした。
桟橋の近くには、小さなカフェとショップがあります。
コーヒーで一息いれながら、出発を待ちました。
トーベ・ヤンソンが無人島のクローヴハルを入手したとき、最初に希望していたのは灯台がある島だったそうです。「灯台」という言葉には、どこかノスタルジックな独特な響きを感じます。忘れられない滞在の一つになりました。
<Kylmapihlaja Lighthouse Hotel 公式サイト>