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ストックホルム市立図書館:本のある場所は楽しい

図書館・書店・古本屋さんetc・・・読書家でもないのに本のある場所が大好きな私。 ストックホルムの市立図書館に行ってきました。  オレンジの独特なフォルムが目を引く建物です。

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たくさんの人が訪れる観光名所でもあるせいか、特に身分証の提示も求められず、入館できました。

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写真で見覚えのある円形の内部。ワクワクしながら階段をあがります。

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これは凄い! 360度整然と並んだ本が美しい。天井が吹き抜けになっているので明るく、圧迫感がありません。

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上から見るとこんな感じ・・

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反対側から、入り口の方を見下ろした1枚

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本を運んでいるお兄さん。図書館の仕事って、結構肉体労働なんですよ。私は図書館で働いたことがあるので、断言します(笑) 

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設計したのは、モダン建築の巨匠といわれるエリック・グンナール・アスプルンド(Erik Gunnar Asplund)  図書館がこんな素敵な建物だったら、通いたくなりますね。

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じつは私、建築賞をとった図書館にも勤めた経験があります。デザインと機能性は両立するのがなかなか難しく、デザインは素敵でも収納力が不足しがちで、もともと書架を置く予定ではなかった場所に書架を増設して、使いづらくなったりします。 この図書館は美しく整っていて、見えない努力がなされているように思いました。

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アスプルンドさんかな・・

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日本語書籍のコーナー。 駐在の方の寄贈でしょうか? 「海辺のカフカ」などが並んでいました。

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円形のメインルームを取り巻く外周に、各種閲覧室があります。

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新聞・雑誌コーナー

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検索デスク

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ソファやクッションのファブリックが、北欧っぽくて素敵☆

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児童図書コーナー

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表紙が見えるように低い棚に置かれていると、選ぶのが楽しくなります。 奥の部屋は、くつろぎスペースのようです。

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児童図書コーナーの貸し出しカウンター。 

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ローカルな図書館にも、大抵マンガコーナーがあって驚きます。日本のMangaは大人気ですね。

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電動のシェア・スクーターで来ても良さそう。

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せっかくストックホルムに来たので、ノーベル博物館のカフェで一息ついたあと、一通り市内を観光しました。

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ストックホルムで一番狭い路地。 旧市街は路地裏も楽しい。

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解禁したばかりのザリガニ。 せっせと食べている間は無言になります~

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秋の味覚が山盛りだ~~!

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「魔女の宅急便」の橋。

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イケメンな衛兵さん。ルックスと身長で採用しているって、ほんと??

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さすが、王様のいる国スウェーデン、短い滞在でしたけど、見どころも多く楽しかったです。


<ストックホルム市立図書館 公式サイト>


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