アトリエシムラ

植物の色彩世界を伝えていきたいという思いから生まれた京都の染織ブランド。染織家・志村ふ…

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植物の色彩世界を伝えていきたいという思いから生まれた京都の染織ブランド。染織家・志村ふくみの孫・志村昌司を中心とした次世代によって「自然と芸術を日常に取り入れる」をテーマに糸を草木で染め、手機で着物を中心に織っています。 店舗:Shop&Gallery京都本店/東京・成城

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  • 新作能『沖宮』をめぐって

    2018年に初演、2021年6月に再演される新作能『沖宮』に関する対談レポートをお届けいたします。

  • 手仕事をふたたび「暮らし」にする

    • 4本

    atelier shimura × kras 草木染めによる染織ブランドのatelier shimura(アトリエシムラ)と、インドネシアと日本の伝統的な手しごとでオリジナルプロダクトをつくるkras(クラス)。今回のコラボレーション商品や特別展示作品の制作の裏側の、それぞれの想いをお伝えします。 atelier simura × kras企画展”とけあう季節”  東京・成城巡回展 2021年3月5日(金)~16日(火) アトリエシムラ 東京・成城 東京都世田谷区成城2-20-7(成城学園前駅西口から徒歩約4分) 営業時間 11:00~17:00 定休日 水曜・木曜 オンラインストアでのお取り扱いもございます。

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アトリエシムラ「学びの会」 新作能『沖宮』をめぐって -宝生和英 × 志村昌司 対談レポート その3

作家・石牟礼道子。染織家・志村ふくみ。 自然と人間の関係に真摯に向き合いながら仕事に打ち込んできた両者が、東日本大震災による原発事故を契機に完成させた新作能が『沖宮(おきのみや)』でした。 2018年に、熊本、京都、東京にて上演。石牟礼道子の魂の言葉と、それを草木のいのちの色で表した志村ふくみの装束の共演は大きな反響を呼び、2021年6月には京都での再演が決定しました。 「自然と人間」、「生者と死者」をつなぐ鎮魂の芸能である能の形式を通じ、 二人がこの作品に込めた「いのち」の

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          手仕事をふたたび「暮らし」にする - atelier shimuraとkras- 対談レポートその2

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