偏頭痛、お腹の不調が原因かも

偏頭痛が起こるタイミングや事象は、人それぞれに異なります。
例えば、
・朝起きた時
・お昼ご飯を食べた途端
・雨が降る前　
本当に「頭痛がはじまりそう…」という感覚を察知すると憂鬱になります。

偏頭痛も、実は、腸内環境の不安定で原因で起っている事もあります。
腸とココロは密接に繋がっていて、腸の働きが悪い時って、ココロもあまり元気がないことが多いんです。

偏頭痛を改善するためにも、お腹の不調を整えるなら有酸素運動や腹式呼吸も効果的な方法です。
もう少し、簡単に、日常的に取り入れてできる方法が、

朝晩、ベッドでできるお腹のマッサージと腹式呼吸

です。

朝起きたとき、夜寝る前に
①ベッドやお布団の上で、仰向けになって三角に膝を立てます。
②息を吐きながら、お腹の中心をゆっくりと優しく押します。
③お腹の中心から下に、ゆっくり小さな『の』の字を自分のお腹を上から見て右回りに順に描きながらゆっくりと呼吸をしていきます。

お腹を押さえて痛いところがあれば、そこを押さえながら呼吸を繰り返します。
腸の形に沿ってゆっくりと動かす事がポイントです。

お腹をマッサージすることで、柔らかくなり腸内温度が上がり、カラダ全体が温まってきます。体温があがることで血液の循環も促されていき、偏頭痛が改善されやすくなります。

また、副交感神経も優位になるのでココロも穏やかに落ち着きやすくなります。

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【効果】肩こり改善、腰痛改善、頻尿改善
【費用】０円
【実施時間】起床時、就寝前の5分〜10分程度
【服装】おそらくパジャマ、自由
【場所】寝室、ベッドやお布団の上
【用意するもの】目覚まし時計
【ご注意】
・臓器を平らにするため、仰向けでおこなうこと
・起床時のマッサージは「二度寝」をしてしまう可能性があるので、二度寝防止のために目覚ましセットをお忘れなく！

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今回のお腹のマッサージは、臓器を平にした状態で行うことで血液が巡りやすくなるので仰向けで、つまり、起きる前か寝る前がベストタイミングなんです。

マッサージをしている間は、とにかく呼吸を止めないで、ゆっくり大きく息を吸って吐いてを続けてください。

呼吸を大切に意識すると、マッサージ効果はさらにアップ

「偏頭痛やだな・・・」と心理的に自分が好まない感情（不安や怒りなど）がある時、私たちの呼吸は浅くなりがちです。
カラダとココロをごきげんにするためにマッサージを取り入れるのであれば、なによりも呼吸を大切に意識してください。

とくに、このお腹のマッサージは、寝起きにしていると気持ちよすぎて、うっかり二度寝してしまった〜！となりやすいみたいです。なので、うっかりしちゃいそうな方は、あらかじめ目覚ましには「マッサージをする前に起きる時間」と「マッサージをして二度寝してしまった場合に備えて起きる時間」の２つの設定をお忘れになりませんように。