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おいしい活字を食べにいく。

書くために始めたnoteだけれども、最近は読むために開くことが断然多い。
「読む」というか「おいしい活字を食べに行く」という感覚。
noteには実に色々なお味の読み物が無数に陳列されていて、それはもう、腹ペコで飛び込んだ多国籍レストラン。実にパラダイス。
私は今、3歳の娘の子育て中で、日中は基本彼女と向き合う時間。(えほんを描くのは娘が寝静まってから。)
自分好みの本を選んで買ってそれを開いて読み進め、中断するたびに栞を挟む…というのは思った以上に至難の業。
親指ひとつで読み物に出会えて、3分以内で読み切れるnoteは、今や私にとってテレビや雑誌よりもさらに身近な存在。(ラジオはまたちょっと特別。)
例えば娘のトイレ中、テレビ中、一人遊び中。
彼女がふと私から離れた数分、私はだいたいnoteに活字を食べに行く。
その余韻に浸りながら、娘のパンツを上げたり、みんなのうたを聴いたり、シルバニアファミリーの小さすぎる家具を探したりしながら、1日をすごす。
地味な日常になんとなく味わいが出る。
このことに、感謝せずしてどうしよう。

noteさん、記事を公開してくださっている書き手のみなさん、本当にありがとうございます。
バリエーション豊かで、栄養豊富な活字ごはんは、なかなか本を開けないでいる母ちゃんの贅沢な非常食となっています。

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