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野良とび太くん作家への道
※ヘッダーは、ひろゆきさまよりお借りしました。ありがとうございます。
はい。タイトルそのまんまです。
みなさま、「飛び出し坊や」「とび太くん」をご存じでしょうか。
愛称は様々ですが、事故防止のためドライバーに子どもの飛び出しを注意喚起する看板ですね。
デザインも色々なものがありますが、通学路に近い方は見かける方も多いかと思います。
![](https://assets.st-note.com/img/1707201408850-3lToUJbXV1.jpg?width=1200)
この、通称「とび太くん」と呼ばれる、木材をくりぬいた、目に生気のない男児(w)が道路に飛び出さんとする様子を模したインパクト大な看板。
約50年前に東近江市の「久田工芸」によって生み出されました。
近年のキャラクターブームに乗って、着ぐるみやグッズも作られています。
ヘッダーの某世界一美味いバウムクーヘン屋さんのように、店舗などが独自のとび太くんを設置することによって「映え」を演出し名所化するなど、滋賀県民のみならず全国に広がり愛されているといっても過言ではないキャラクターです。
Wikilpediaによると滋賀県の設置数は日本一と言われているよう(どのタイプかは不詳)
近所のどこの道路でも見かけるので、ドライバーとしてはヒヤッとしますが、ありふれた故郷の原風景であります。
ある寒い休日。何もしなかったので身体でも動かそうと、思いつきで野良とび太くん作りに取り掛かりました。
何かと工具が揃っているアトリエトモコ家です。
本日の工程
①合板にサラサラッと下書きをする
②ジグソーで切断
③サンダー、やすりで研磨
④アクリル絵の具で着色
①合板にサラサラッと下書きする
余った合板なので実際のとび太くんよりは小さめ(35×50cm位)
![](https://assets.st-note.com/img/1707201433826-uWmW9wBCn2.jpg?width=1200)
②ジグソーで切断
RYOBIのジグソーでギュイーンと(ご近所さん騒音すいません)
![](https://assets.st-note.com/img/1707201445414-QefPsDKMyn.jpg?width=1200)
③サンダー、やすりで研磨
![](https://assets.st-note.com/img/1707201463824-z3uoifqgDc.jpg?width=1200)
と金やすり(ダイソー)
④アクリル絵の具で着色
下書きを手直ししてから、トールペイント用アクリル絵の具でぬりぬり
![](https://assets.st-note.com/img/1707201479575-zaCgd0pE5r.jpg?width=1200)
着色
![](https://assets.st-note.com/img/1707201490931-tSZLEGCBhO.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1707209298294-v5NP9PEHua.jpg?width=1200)
失礼。まだ途中です。
部屋に置いといたら鳥にかじられてションボリしております。
塗装前にシーラーとか塗ったほうが良かったかなとか。
そもそも木肌が荒れているところをパテで平すべきだったかなとか、思うところは色々ありますが。
春までにはオリジナリティ溢れる野良とび太くんが庭を彩ってくれるでしょう。
ちなみに鳥(など動物)を飼われている方にとって「飛び出し鳥」(迷子)はシャレにならないので、気を引き締めましょう。
気になる裏側は長女が顔と手と足を全てサカバンバスピス風に(?)描いてくれたのでそちらもお楽しみに。
以上オリジナリティ溢れる野良とび太くんの製作でした。
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