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鳥の格納問題

※鳥の格差でも格闘でもありません。格納です。

格納   読み方:かくのう
特定の場所物を入れること。しかるべき所に納めること。収納保存。「飛行機を格納する」「燃料棒を格納する」「ファイルデータベースに格納する」など、さまざまな対象について用いる。

Weblio辞書

※トップ画像は長男(6)年長さんがアイビスペイントで描いたくろちゃん。
味のある表情と几帳面な色使いが愛おしい。
ビーズ付きハシゴと横にある留まり木とこびりついた糞にも注目。
息子はクセの強い性格ながら優しくて我が家の愛されキャラです。

ハシゴとビーズの色が違うと手直ししたバージョン
足下にも糞がついている忠実さ
自作鳥かごから出るくろちゃん「やっとシャバに出られる~」
アクリル板の扉はスライド式になっています。
「出して」圧が強い、カゴのしろえなが(先代のお下がりカゴ)

鳥を飼っている方にはあるあるですが
夕方、放鳥後にカゴに連れ戻すのを難儀する問題。
我が家では「鳥の格納」問題と呼んでいます。

入れられるのを察知すると、
もう少し遊びたいと逃げ回る子、ガブリと指を噛んで流血沙汰の抵抗を示す子、自らかごに戻っていき「寝る寝る~」と準備する子など
鳥さんの個性により様々です。
一番苦労するのは噛んで抵抗する子。

毎回痛い😖💥

ミトンをして追い回して無理矢理掴んで格納することはしたくないので、
頭をなでなでなで~として
「私は貴鳥(あなた)を捕まえてカゴに閉じ込める悪い人間じゃないのよ。
ほら私の手に身を任せて」

という態度で手に乗せてなでなでふわふわ~

うっとりとした表情で身を任せてくるのを見計らい
悟られないようにゆっくりカゴに近づいていき、
その手を自分(人間)のお腹に寄せていき(上方・前方への逃げ場を無くす)
尾羽を傷つけないようにスッとカゴへ戻して速やかに施錠するのがコツです。

カゴの鳥さんのキョトンとして切なそうな表情で訴えてくるのを見ると、ごめんね。もっと遊びたかったかな。撫でてほしかったかな。と毎度心が痛みます。

「またね、また明日ね。」
と言いながらおやすみカバーを掛けて本日の鳥タイム終了。

明日の朝、また元気な姿を見られることを願って。
鳥のいる幸せを噛みしめる日々です。
床に散らばり続けて止まぬ種と糞と脂粉はご愛嬌。


※鳥飼いの皆様は鳥の「格納問題」どうされていますか。
良いアイデアなどありましたらぜひ教えて下さい。


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